5月末から始まる浦和競馬では、初日に2クラ、2日目に1クラの新馬戦。
初日のほうは私のスケジュールの関係で紹介できませんでしたが、2日目はチョー取り急ぎですが展望してみます☆
◎1.ウインドフレイバー
○3.クワイエットライト
△8.シェナストーン
△7.モーニング
ウインドフレイバーは半兄がJRAのレパードS(G3)を制したローズプリンスダムで、
全兄のマテーラフレイバーは大井で2歳時に特別戦を含む3勝をマーク。
本馬は昨年の北海道サマーセール(静内)で税抜き2,500万円で落札されました。
兄姉4頭のうち3頭がダートで好成績をおさめているのだから、母のポテンシャルは相当なもの。
本馬も能試で好スタートから押し切った内容なら、初戦から注目できそうです。
クワイエットライトは能試でゲートが開いても0.5秒くらい動かず。
走り始めるのがもうちょっと遅かったら不合格になっていたと思います(能試は足が遅くて不合格になるほかに、出遅れ不合格もあります)。
それでも走り始めてしばらくするとスピードに乗って、最後は良いトビを見せて1位入線となりました。
能試からの2か月弱で、たくさんゲート練習をしたハズ。
その効果があれば逆転があるでしょう。
ちなみに母はJRAで1勝。
母のきょうだいはデビューできなかった1頭を除くと、すべてJRAで勝利しています。
母の弟にはセレクトセールで1億円オーバーが2頭。
本馬の半兄2頭は苦戦しましたが、素質ある母系には改めて注目です。
あとの2頭は3連勝式の候補。
シェナストーンは能試で好スタートを見せて、その後はガマンさせる形で2位入線。
モーニングは能試で僅差での3位入線でもフットワークが上々でした。
でも上位2頭が強いかな……という判断で、ウインドフレイバーを浦和枠で指名しようかな♪