私ごとですが、そろそろ「すぱっと!POG!」での川崎所属馬を指名せねばならんなあと感じているところ。
今回の開催から来年の今頃まで期待できる子がいるかな?
という視点を含めつつ予想をしてみます。
まずは15時ちょうどに発走する予定の第1レース(900m)。
◎8.オリコウキング
○1.ミトノライメイ
▲9.ケンジャ
△3.ハイブリッチライト
オリコウキングは能試で好スタート。
すぐに2番手に下げて、4頭立てでも道中は外を回り、
4コーナーでも内ラチから4mくらい離れたところをワイルドに走行して1着。
走破時計は良好でしたが、ゴール手前での雰囲気的には、距離に限界がありそう。
ということは900mの初戦こそが勝負、とみて本命に推します。
ケンジャは能試でモッサリ感があるスタートからすぐに加速がついて逃げ切り。
鞍上の手ごたえには余裕十分で、残り200mあたりで気合を入れられると反応を見せていました。
その内容ならまだ時計が詰まりそう。
その部分を加味して対抗に取ります。
ミトノライメイはスタート後の行き脚が良好で、オリコウキングより1馬身ほど先行。
3~4コーナーでは内ラチ沿いを通って、最後は外に行きかけたところを右ムチで矯正されて2着でした。
走りかたには改善の余地がある印象でしたが、相手関係からはスピード上位と考えていいでしょう。
ハイブリッチライトは能試でスパーンと飛び出して、しかしすぐに追い抜かれて2番手から。
そのまま2着という結果でしたが、最後は伸びる雰囲気がありました。
祖母は2005年のエンプレス杯を制したプルザトリガー。
本馬の近親に目立った活躍馬はいませんが、早期から動ける傾向があるファミリーです。
第2レース(1,400m・15時30分発走予定)
◎1.ジョイトリップ
○3.ピロコインザスカイ
▲5.エスプリダーコ
△7.ベアデブリン
ジョイトリップはスタート直後こそ2番手でしたが、すぐにスピードに乗って押し切り勝ち。
という内容でも、首を使える動きとトビの大きさからは、1,400mのほうが合っているような感じがしました。
ただ、兄姉10頭にJRAの勝ち馬が1頭しかいないのが……。
といっても、この新馬戦はそんな感じの馬が多いので気にしなくてもいいかな。
ピロコインザスカイも近親に活躍馬が乏しいのよね。
でも能試で出遅れからインを回って差し切った脚には見どころがありました。
母の父はマンハッタンスカイで、産駒は1世代3頭だけ。
晩成かも……という気はしますが、能試の動きを評価して対抗に取ります。
エスプリダーコは能試で好タイム。
ただ、こちらも兄姉の成績がイマイチすぎて……。
能試での走る姿には折り合い面での課題がありそうな印象でした。
ただ、トビが大きくてコーナーをうまく回れればですが、900mよりは1,400mのほうがいいかも。
同じ能試で2着だったベアデブリンは抑え気味の走りで、超大型馬ですが初戦から動けると思います。
さて、このなかから「川崎の指名馬」として推せるのは……
スミマセン、ちょっと決め手に欠けるような感じがします(汗)