関東オークスからの九州出張→いったん帰宅→鹿児島出張でヘロヘロになっているところですが、
木曜日の新馬戦のメンバーを見たら気持ちがシャキーン。
将来的にも注目できそうな新馬が2頭います!
第2レース(1,000m・15時10分発走予定)
◎4.ワガママナビジン
○3.エムティソレイユ
▲1.ソーヴキプ
ワガママナビジンは、馬名を見た瞬間に「育成場で人間を手こずらせたんだろうなあ」と思ったのですが、さにあらず。
母のエカポールパンダ、この名前はランの一種で、華やかな雰囲気と色を持つキレイな花なんですね。
知らんかったわ~
この「花言葉」が『わがままな美人』。
能試ではスタートで少し遅れましたが、その後は折り合いがつかないという感じはなく、
最後の直線で多少の横揺れはありましたが推進力のある走りを見せていました。
ちなみに馬主さんはミューチャリーの馬主さんのお父様。
基本的に愛がある馬名をつけるイメージがあるので、
たとえば「○○○○」みたいな(各自で文字を入れてください)感じではないと思います!
相手は2頭を挙げましたが、どちらも兄姉の成績がサッパリなので自信をもって推奨できるかというとビミョーなところ。
馬券的には4番の単勝。
それ以外だとワイド3-4の1点かなあと思います。
※このレースは「今月のPick Upレースキャンペーン」でポイント3倍の対象。
「2歳ファーストサマーキャンペーン」にエントリーしていればポイント最大5倍になります♪
第3レース(1,000m・15時40分発走予定)
◎2.ノンリミタシオン
ノンリミタシオンは能試でゲートが開いた瞬間にロケットスタートを決めて、そのままの勢いで押し切り勝ち。
おそらく、新冠の育成場でビッシビシと鍛錬られてきたのだと推察します。
本馬の祖母はレースパイロットで、母のひとつ上の半兄はキングカメハメハ。
でも昨年のサマーセールで税抜き400万円とイマイチ跳ねなかったのは、
母のきょうだいがサッパリ走っていないからかもしれません。
初仔で能試受験時が434kgとやや小柄ですが、ある程度の距離にも対応できる感じ。
というわけで、隔世遺伝の可能性を信じて船橋の枠で指名しました☆