先週の大井の新馬戦は、木曜日が2つともええ感じの予想だったのに、金曜日は2つともハズレ……
金曜日のひとつめは◎が3着で○が1着。ふたつめは▲が1着で◎は4着。
2着馬が無印ではまったく面目ないったらありゃしませんです。
南関4場のなかで大井の新馬戦がいちばん難しいという気がしますね。
木曜日に勝ったラヴラブクロフネは指名したのでポイントを獲得できましたが、
次の大井開催では穴狙いのシルシにしたほうがいいのかもしれません。
しかし火曜日のお昼に行われる浦和の新馬戦は、能試と実戦が同じ距離だから素直な予想でバッチグー☆
第1レース(800m・12時10分発走予定)
◎1.ノースプリマ
○3.カシノビジン
▲6.クリプリンセス
ノースプリマは能試で好スタートを決めて、カーブではインコースを通ってしっかりとタメて、
最後の直線では余裕ある手応えでたぶん1着(浦和の能試はカメラがゴールの50mくらい前にあるので、
着順がよくわからんのです)。
他馬が後ろから接近してくると加速する感じがあったので、それも含めて注目できると思います。
母系には活躍馬があまり見当たりませんが、ブライアンズタイムの3×3を備えている点は今後の爆発力につながるかも。
能試で船橋の森泰斗騎手に乗ってもらったことも、水野貴史調教師の期待度の現れと考えていいでしょう。
栃木&群馬のタッグに期待です☆
カシノビジンは能試で好スタートを切りましたが、道中で他馬を怖がったのか、スムーズさを欠く感じの走り。
それでも最後の直線では良い伸びを見せていましたから、実戦で変わる可能性は十分にあると思います。
クリプリンセスはカシノビジンと同じ能試に出て、スピードを発揮して押し切り。
カシノビジンには1.0秒差をつけましたが、押さえが効かないタイプという感じがしたので3番手。
馬券としてのオススメは、1-3のワイド1点。
第2レース(800m・12時40分発走予定)
◎3.ピュアアメリカン
○6.キングフォーチュン
▲1.リオチャン
ピュアアメリカンは能試のスタートでダッシュがつかず後方からになりましたが、
4コーナーで外に出すと最後の直線は上々の伸びで3着。
能試後のお稽古で折り合い面が良化することを期待して本命にします。
母は大井で2歳7月の新馬戦を勝利(その直後に10か月の休養を経て通算4勝)。
この馬も初戦での好結果を期待していいと思います。
キングフォーチュンも同じ能試に出走して、第1レースの◎と同タイム。
しかし走りはワイルドで、最後の直線では鞍上(半澤騎手)に反抗して蛇行しかかるという感じで、
折り合い面が不安という印象が残りました。
実戦では町田騎手ですが、出遅れの危険があるかもということで2番手にします。
リオチャンは能試のスタートがモッサリな感じで3番手。
前の2頭が競り合って飛ばしたので3コーナーでは先頭からは10馬身差くらいの差がありました。
すると最後の直線で保園騎手が気合を入れると猛烈に伸びて差し切り(事務局追記:2位入線)。
前が止まったにせよ、なかなかの伸びでした。
ただ、その能試が雨馬場だった点と、間隔が少し空いた点は割り引くべきかも。
母のスパンコールは岩手の重賞で好走した馬で、本馬は初仔。
将来性を評価して指名する手はあるかもしれません。