すぱっと!POG!コラム ・江橋大介さんの南関4場注目馬・ホッカイドウ競馬から注目2歳馬の生情報・浅野靖典さんのPOG必勝法!?すぱっと!POG!コラム ・南関東トラックマンの注目馬・ホッカイドウ競馬から注目2歳馬の生情報・浅野靖典さんのPOG必勝法!?

☆7月26日の火曜日は船橋で新馬戦が2つもあるのよ!

火曜日も船橋と大井が同時に開催。
けっこうな昔、年末に船橋と大井がダブルで昼間に開催していましたが、ナイターとなると前例はあるのかしら。

そしてなんとビックリ。
月曜日は浦和競馬場で場外発売が実施されないのよね。
わたくし、これもかなり昔の話ですが、
大井の馬券を買おうと川崎競馬場に行ったらシャッターが閉まっていてムダ足だったということがありました(涙)。

☆第2レース(1,000m・14時55分発走予定)

◎4.ラルガンド
○6.スライム
▲5.エスケイキャット
△3.アイブライト

これはもう、ショウリダバンザイの5番仔、ラルガンドで問題ないでしょう!
初仔のヴィブラビが優駿スプリントで3着。
2番仔のジャルーンは大井で新馬戦を勝ち、3番仔のサルヴも大井で勝利。
さらに4番仔のマカベウスが平和賞を勝っているのですから、初戦から逆らう必要はございません。

ラルガンドはマカベウスと同じ厩舎という点も心強いところ。
ちなみに前記の5頭は(名義が違う場合がありますが)馬主さんが同じ。
しかし6番仔の1歳牝馬は、7月5日の八戸市場で壮絶な競り合いが展開され、これまでと違う馬主さんの落札となりました。
これも産駒の成績が評価された証拠ですね☆

相手はスライムでいいでしょう。
なんてったって、祖母がスプリンターズステークスを制したフラワーパークですよ!
ということは、種牡馬のヴァンセンヌは母の半弟。
しかし母の産駒はこれまで9頭がデビューして、JRAで2勝を挙げた馬が1頭いる以外は低迷……。
これはおそらく、母と父の組み合わせの問題でしょう。
快速牝馬に芝中距離な感じの種牡馬では……(スミマセン)。
こちらは力強いスピードがあるエスケンデレヤで、ダート短距離が合いそう。
能試は2着でも余裕ある内容で、森泰斗騎手で臨む点を含めて注目できます。

馬券は馬複&ワイドの1点でいいかなあ。


☆第3レース(1,000m・15時25分発走予定)

◎1.テナシャスバイオ
○5.シンキングマンボ
▲4.ストライダー
△2.ワールドナイト

今さら基本的なことを書きますが、
能試は「ビッシビシ行け」という厩舎と「受かればいいからムリするな」という厩舎があります。
岡林光浩厩舎はどちらかというと前者。
能試は2着でしたが、ちょっと他馬を怖がっていた感じ。
そんな状況でも能試騎乗の岡村健司騎手はガシガシ追って、
最後の直線では前の馬の後ろに誘導して砂をガッツリとかぶらせるという好騎乗。
実戦でも同じ岡村騎手なら、その効果が出る可能性が高いと思います。

相手筆頭はちょっとヒネって、テナシャスバイオと同じ能試に出てビリケツだったシンキングマンボにしてみます。
スタートから行き脚がつかず、鞍上の山中悠希騎手が追い通し。
これはおそらく、最内枠が影響したのではないかしら。
佐藤裕太厩舎は能試でメチャ気合を入れるというタイプではないような感じがするので、
外枠を引いての変わり身があると判断しました。

ストライダーは能試が張田昂騎手で、実戦は庄司大輔騎手。
これはおそらく、張田騎手が1日の騎乗数の上限(8レース)に引っかかる可能性があったからと推測します。
実際は騎乗数が7だったので、張田騎手でも大丈夫だったわけですが。

その真偽はおいといて、庄司騎手は上山競馬(山形県)で活躍して、廃止後に船橋に移籍した人で、
騎乗数は少なくても勝率と連対率がそんなに悪くないんですよ。
騎乗数が少ないのは体重の関係があるようで、それでも腕はあるので個人的に穴でよく買います。

というわけで第3レースは三つ巴。
すぱっと!POG!としては、ベタですがラルガンドに注目します☆

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