ただいまのところ、今月前半にはまったく考えていなかったほどスケジュールがひっ迫していまして、
新馬戦のチェックまで手が回らない状況。
でもこういうのはサボり始めると戻れなくなるので、火曜日の浦和は予想します。
第1レース(800m・11時40分発走予定)
◎3.ピノホホッア
○1.レコルトハッピー
▲4.ハッサクサン
ピノホホッアは能試で2馬身ほど出遅れましたが、
すぐに行き脚がついて前を走る3頭の外につけて3コーナーで先頭。
4コーナーでは馬場の中央付近を通って、残り200mあたりから豪快に伸びて独走。
ワイルドすぎる感じですが、初戦ならそのくらいの元気さがあったほうがいいでしょう。
母のサニーヘイローはJRAの芝1,200~1,600mで3勝。
祖母サニークラッシックの半兄は二冠馬のサニーブライアンです。
正直なところ母系は「一発長打系」かなという感じはしますが、
この馬がそれに当てはまる可能性は十分にあると思います。
レコルトハッピーは能試で豪快に出遅れて、しかし道中の伸び脚は良好で、
最後は併せ馬の形になって3着争いの競り合いに勝利。
能試に続く最内枠でも大丈夫と判断します。
ハッサクサンは好スタートから先手を取って、
最後は馬なりで完歩の大きさを利して僅差の1着。
走法的に追うとさらにいい伸び脚を見せるタイプと思います。
この3頭はどの馬が勝ってもおかしくないと思うので、馬複3頭ボックスで☆。
第2レース(800m・12時10分発走予定)
◎2.ビナダラット
○3.アイゴールド
▲4.エムティウィンド
ビナダラットは、6月9日の能試でアトカラツイテクル(デビュー戦から2連勝)と一緒に走って2馬身半くらいの差で2着。
これは相手が悪かったですね。
こちらは能試後に実戦に進めず、という形でしたが、組み合わせに恵まれた感があるので押し切れると見ます。
あとは比較が難しいですね……。
一応の相手筆頭にはアイゴールド。
7月21日の能試で出遅れから行き脚がついて4角先頭から馬なりで走って
最後にソウルフレイバー(新馬戦3着)に差し切られましたが、素質的に見どころがあると思います。
あとはエムティウィンドかなあ。
半姉に水沢の3歳牝馬限定重賞「あやめ賞」を378kgで制したアンズビジンがいる血統。
母のオルビアは2007年のロジータ記念で2着に入りましたが、母系は全体的に晩成傾向があるような……。
というわけで、第2レースはビシッと絞っていいと思います(購入は自己責任で……)。