すぱっと!POG!コラム ・江橋大介さんの南関4場注目馬・ホッカイドウ競馬から注目2歳馬の生情報・浅野靖典さんのPOG必勝法!?すぱっと!POG!コラム ・南関東トラックマンの注目馬・ホッカイドウ競馬から注目2歳馬の生情報・浅野靖典さんのPOG必勝法!?

11月11日の金曜日は午後3時から新馬戦☆

11月11日は某お菓子の日ですね。
ちなみに韓国でも同じことをやっておりまして、
しかしあちらは日本のあのお菓子と似ている形をしているお菓子の名前が付けられています。

そんな話はおいといて、川崎のワクが埋まっていない「すぱっと!POG!」プレイヤーのみなさん、
ここで指名しておかないと間に合いまへんで~!

☆第1レース(900m・15時00分発走予定)

◎5.ナナドリーム
○6.ジャスタースパーク
▲1.プレジールツッキー
△3.パープルブロッサム
△2.ダイノサムソン

そもそも的な話ですが、この時期のデビューになった主な理由は多くの場合、
A.体がしっかりしてくるのを待った
B.骨折とかネンザとか、アクシデントがあった
C.早期デビューを狙ったが、馬の調子が上がらなかった
というところ。

Aの場合は多くの場合が、馬主さんに経済的な余裕があることが条件。
Bは、実戦でその影響があるのかどうか、馬券購入者としてはそれを見極めねばなりません。
Cの場合は能試の日付とデビュー日のズレでなんとなく推測できますね。

というわけで、8月5日に能試を受けて3か月後のデビューとなったナナドリームに期待します。
母のパールレディは2歳9月に盛岡の芝でデビュー戦を勝利。
といっても、この馬の兄姉近親に活躍馬はほとんど見当たりません。
ちなみに8月5日の能試受験時は馬名が「ウマノオマワリサン」。
そこから馬名変更で「ナナドリーム」になった……

厩舎は能試時と変わっておらず、この馬主さんという点を考えるとおそらく
「素質がありそうだから、カッコいい名前にしてデビューさせよう」となったのでは?
という推測で本命にします。

2番手以下はあまり差がなさそう。
というわけで、6頭立てなのに5頭にシルシを着けてしまいました。
買うならナナドリームの単勝かな。

なお、2番のダイノサムソンは、能試受験時は「ダイノサムスン」という名前でした。
※日本の競走馬はデビュー前なら名前を1回だけ変えられます。

☆第2レース(1,400m・15時30分発走予定)

◎3.アークウォリアー
○5.ドナイデッカ
▲6.シエルラビクトア
△4.イタルトコロデ

この時期にデビューする理由はもうひとつありました。それは
D.短距離は向かないっぽいので、長い距離のレースが揃うまで待った

アークウォリアーはおそらくそのタイプかと。
母はアメリカ産のエンパイアメーカー産駒で、日本で走りましたが3戦とも大敗。
母も含めた近親は、どちらかというと持久力系かなという感じがします。
能試は1位入線で走りには余裕がありましたから、それを考えると初戦から期待できそうです。

ドナイデッカは能試でのスタートはモッサリでも流れには乗れて、
最下位でしたが最後は無理せずという感じだったので着順は不問。
ちなみにこの馬は昨年のオータムセールで税抜き80万円でございまして、育成費用のほうが大きく上回っている現状。
馬主さんとしては一発目から期待したいところでしょう。

シエルラビクトアは能試1位でも時計的に平凡という点が微妙。
でもスタートダッシュは良く、最後は町田直希騎手に気合をつけられていたので、実戦で前進できるかもしれません。

イタルトコロデは「至る所で活躍してほしい」という願いかな?
能試での走りは余計な動きが多く、一言で表現すると「ワイルド」。
初戦はどうかな~という気はしますが、底力は備わっているような気がしたので連下に押さえます。

というわけで「すぱっと!POG!」的なオススメ指名馬はナナドリームで!

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