いや~、ウッカリしておりまして、じつはわたくし、川崎の枠が1つ残っているのですよ。
ほかは指名済みなので、本当にラストのひとつ。
そして指名者10人の馬がまあまあ活躍してくれたおかげで、シェアポイントがまずまずの順位。
というわけで、川崎のラスト新馬戦では指名者数が少ない馬を狙います!
第1レース(900m・15時00分発走予定)
◎3.トゥーリナライト
○4.マリンノート
▲2.ソレノプシス
出走馬のなかで能試の時計が抜けているトゥーリナライトが中心ですね。
半姉のクレモナは3歳5月に園田の重賞・のじぎく賞を勝って、高知優駿で3着。
さらに秋はロジータ記念に出走して、あまり差がない5着に健闘しました。
その姉は超マイナー種牡馬、クラグオー産駒(失礼なことを言ってスミマセン)。
その父と母は丈夫なところが長所でして、おそらくベストウォーリア産駒の本馬にも伝わっていると思います。
それで能試がスピードの違いで圧倒。
これは逆らってはダメだと思います。
ただ、相手が難解……。
いちおう、母がJRAの芝短距離で3勝を挙げたマリンノートを挙げておきますが、
あとの6頭はスタート次第という感じがしないでもない……
ソレノプシスは能試がイマイチで、そのあと仕上げ直した効果に期待しますが、
馬券的には3番から総流しでもいいのかもしれません。
☆第2レース(1,400m・15時30分発走予定)
◎3.エスプリイガラシ
○2.スーパーラピッド
▲5.ブリエロード
△1.ヴォーグセレナイト
エスプリイガラシは能試のスタートで弾むような出方をして、
ジョッキーのアブミが抜けたのかな?みたいな動きをしていましたが、加速がついたらしっかりとした走り。
最後は2頭でのマッチレースになりましたが、最後まで先頭をゆずらないという内容でした。
トビが大きい走りなのでこの距離を選んだのもプラスでしょう。
スーパーラピッドはエスプリイガラシと先頭を争いましたが、最後まで併せ馬にはならなかったという形。
能試なので無理をしなかったのは当然で、こちらも長く脚を使えるタイプだと思います。
というわけで、この2頭の一騎打ちが濃厚。
あとは選択が難しいなあという感じですね。
いちおう、3番手には5頭立てで時計がかかる流れになるとみて、ブリエロードを指名します。
でも、3連勝式の3列目は全部でもいいかも。
本線は2番&3番の馬複+ワイド。
☆第3レース(1,400m・16時00分発走予定)
◎7.アップグレーズ
○2.コスモスミッチー
このレースも能試での走りからは一騎打ちという印象。
アップグレーズとコスモスミッチーの力量が一枚上と判断します。
なかでもアップグレーズは馬主さんが母も所有していて、
ひとつ上の初仔はセリで売却したものの、この馬はセリに出して売れず。
だから自己所有になったと思われるのですが、
デビューが遅くなった点は誤算でも馬格シッカリでいい動きをしていました。
おそらく「禍福は糾える縄の如し」になる可能性が高いのでは?
コスモスミッチーは母がヴリル(オーストラリア産でJRAの平地で6勝、障害で2勝)の半姉。
そして祖母は種牡馬のアラジの半妹です。
そういう良血の子ではあるのですが、母は高齢で最近の産駒成績がいまひとつ。
その点を割り引いて2番手にします。
しかしこのレースも3番手がむずかしい……。
基本的には馬複1点、3連複は2頭軸で総流しかなと思います。
すぱっと!POG!的なオススメ馬は、第1レースのトゥーリナライト。
14日(水)現在で71名様が指名しています。
これを多いと取るか、少ないと取るかはアナタ次第!