標題のとおり、7月10日からの大井開催は13日(木)と14日(金)に新馬戦。
先週の川崎開催は私のスケジュールが超絶に厳しくて予想できませんでしたが、
今週の大井はしっかり検討するので、たくさんの方に利用していただけるとありがたいな♪
☆7月13日(木)第3レース(1,200m・15時25分発走予定)
◎4.アシャニンカ
○3.タルマファイト
▲6.スカーレットキング
◎のアシャニンカは「ヒポファイル・ブラッドストック」の募集馬(全20口)。
募集を開始して早々に売り切れた好馬体の持ち主で、
能試では好スタートから3番手に控えて、3コーナーから加速して最後は独走という好内容。
フットワーク的に短距離向きだとは思いますが、この顔ぶれなら新馬勝ちを期待していいでしょう。
あとは相手探し。
一応の筆頭はタルマファイトにしてみます。
能試は最下位でしたが、3コーナーあたりからずっと外に顔が向いて鞍上の矢野貴之騎手がメチャ乗りにくそうでした。
それでも最後の100mくらいは前を向いてまともに走っていたので、能試後の前進が期待できると思います。
▲のスカーレットキングも能試で最下位。
能試の3コーナーでフットワークが崩れ、しかし4コーナーで大外に持ち出してからの伸びは良好でした。
能試で最下位といっても、4着馬とはハナ差(推定)。
小柄ですが道中の折り合いひとつで善戦以上が可能でしょう。
あとは少々厳しいかなあ、というところ。
3連勝式の3列目は総流しの手もあるとは思いますが、3連単は◎→○=▲を厚めにすることをオススメします。
☆第4レース(1,200m・16時00分発走予定)
◎2.ミライヘノシンゲキ
○5.カズノトレジャー
▲6.ムサシホルダー
△1.ワイルドブーケ
ミライヘノシンゲキはトビが大きい走りで、能試では外を回って馬なりで先頭に立ち、
ゴール手前でダブルオーキングに並ばれましたが最後まで抜かせずにハナ差先着。
本馬の兄2頭はいまひとつの成績でも母系は高いレベルなので、そこを不安視する必要はなさそう。
能試の動きを買って本命にします。
カズノトレジャーは母の初仔でもいい馬格。
その母は浦和で2勝→大井、船橋で1勝ずつの成績で、達城騎手が主戦でした。
能試は好スタートから先手を取って、最後は内ラチ沿いを馬なりで走って僅差3着。
追えば1着が狙えたはずで、実戦では先手主張からの粘り込みが期待できると思います。
ムサシホルダーは母が外国産馬でJRAのダート短距離で4勝。
兄姉は7頭のうち2頭がJRAで勝利を挙げています。
能試では大きく出遅れましたが、その後は加速がついて真っすぐ走った点が好印象。
実戦でもゲートは心配ですが、メンバー的に間に合う可能性が高いと思います。
連下の押さえとして、能試後にひと息入れて臨むワイルドブーケ。
木曜日の新馬戦での「すぱっと!POG!」での指名推奨馬は、3レースのアシャニンカです。
おそらく指名人数が少ないので「シェア狙い」の人にもオススメです☆
このコラムの影響で指名者が増えたら、それはそれで読者が多いということで私の励みになります(笑)。
※2023年7月11日時点の情報となります