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ジャパンダートダービーのあとは14日(金)にも新馬戦

ジャパンダートダービーが終わりまして、その後は新馬戦が13日(木)に2つ、14日(金)に1つ。
私の記憶では金曜日も新馬戦が2つあったような気がしましたが……

ともかく、金曜日の新馬戦もチェックしましょう。馬券を当てやすいのは新馬戦!

☆7月14日(金)第3レース(1,400m・15時25分発走予定)

◎4.セントラルガバナー
○2.ダブルオーキング
▲6.キッショウテン
△3.キョウエイアンバー

1,400mで比較が難しい感じはありますが、能試1着で好時計を記録したセントラルガバナーに期待します。
母はJRAのダート短距離で3勝。3代母は1990年のジャパンカップに出走したプティットイルです。
ジャパンカップは12着でしたが、それまではアイルランドとアメリカで13戦連続3着以内と好走が続いてG1も勝利。
ジャパンカップのあと、そのまま日本在住になりました。
その産駒は孫やひ孫も含めてスピードタイプが多数。この馬もスタミナよりスピードと考えていいでしょう。

昨年のサマーセールで税抜き2,000万円で落札され、千歳空港から見て門別競馬場の手前にあるエクワインレーシングで育成。
ここは直線1,000mの屋根付き坂路が「ドーン」という存在感を持っている育成場。
そこの自己所有馬ですから、しっかり鍛えられていると考えるべきでしょう。

というわけで「頭鉄板」と考えて、あとは能試でまずまずの走りを見せていた馬をピックアップ。

ダブルオーキングは近親に目立った活躍馬はいませんが、
13日(木)の第4レースで◎にしたミライヘノシンゲキに食い下がってハナ差2着の内容を評価。

キッショウテンは能試でセントラルガバナーの2着でしたが、
折り合いがつきそうなタイプでこの距離でも相手なりに動けると思います。

キョウエイアンバーは昨年のサマーセールで税抜き200万円。
能試ではアシャニンカに突き放されましたが、1,400mなら先行して粘り込む形が取れそう。ということで押さえておきます。

セントラルガバナーは7月12日現在、199名様が指名。
まだ指名の枠が残っているかたにオススメできる2歳馬だと思います!

※2023年7月12日時点の情報となります

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