なんとわたくし、川崎の枠が1つ残っているんですよ。
さらに浦和はゼロなので、8月開催で1頭以上を選ばなくては(予定)。
ちなみに現在のランキングは、トータルポイントがちょうど真ん中くらい。
でも「シェア」のほうが29名しか指名していない馬が門別で新馬戦を勝ってくれたので、そこそこ上位に来ています。
金曜日の川崎の新馬戦は、まずは馬券を当てるためにキッチリと予想しますが、
指名馬を選ぶ際には現時点での指名者数を考慮しようかな?
☆7月28日・第3レース(900m・16時00分発走予定)
◎6.グッモーニン
○1.アブソリュート
▲5.タツノノヴァ
△9.トキノキングダム
△10.モンゲースパイ
今開催の新馬戦は900mが1個だけ。そのため11頭立てになっていてビックリ。
そんななか、中心にはグッモーニンを指名します。
母のレディーは2歳6月にJRA函館のダート1,000mで逃げ切り勝ち。
2勝目を挙げたのが5歳12月という“丈夫で長持ち”タイプでした。
通算成績は54戦2勝、2着8回、3着5回。障害競走にもチャレンジしました。
ただ、母系のタイプ的には新馬向き。
能試で好スタートから先手を取って、4コーナーでインを突かれての2着なら内容的に十分で、
先着された馬が不在(第5レースに出走)なら、逃げ切りを期待していいでしょう。
アブソリュートも能試2着。
でも大外枠から先頭争いに加わって、最後は馬なりという内容ならば、スピード上位と考えていいと思います。
母の半姉はオークス馬のカワカミプリンセス。
本馬の兄姉4頭はイマイチですが、この馬はBTCで鍛えられた効果を初戦から発揮できると思います。
タツノノヴァは能試でロケットスタートを見せて、その後は競られましたが最後まで先頭を譲らず逃げ切り勝ち。
短距離向きのピッチ走法で、こちらも初戦から勝負になりそうです。
連下にはトキノキングダムをマーク。
出走取消明けでも6月16日の能試ではいいスピードを見せていました。
さらにモンゲースパイも好素材。
姉はイマイチですが、能試での逃げ切り圧勝の内容が魅力的です。
というわけで、ここは馬複5頭ボックスかな?
☆第4レース(1,400m・16時30分発走予定)
◎8.パワポケウイング
○4.ラプラタ
▲6.テルケンレンテル
△2.ベストポスト
混戦という感じはしますが、能試1着のパワポケウイングを中心視します。
スタートはモッサリで4コーナーでも外を回りましたが、最後の直線で見せた完歩の大きい走りは魅力十分。
距離延長はプラスになるでしょう。
ラプラタは昨年のサマーセールで税抜き420万円で落札。
母はアルゼンチン生まれの繁殖牝馬で、血統表には私が知らない種牡馬がたくさん……。
こちらも完歩が大きい走りで芝向きかもですが、能試3着でも先手を取れれば粘れるとみて対抗に据えます。
テルケンレンテルは母がJRAのダート中距離で差し脚を発揮して3勝。
見どころが多い血統ですが、兄姉の成績がビミョー……。
ただ、本馬は北海道のトレーニングセールでの落札。
しっかり鍛えられているとみて単穴に挙げます。
ベストポストは能試で最後に追い上げた脚を評価して連下に押さえます。
☆第5レース(1,400m・17時00分発走予定)
◎5.デーレーディーバ
○2.レミーニサミット
▲6.アークウルフ
△4.マエガミイノチケイ
この組み合わせなら能試で差し切る脚を見せたデーレーディーバでいいでしょう。
しかし相手は悩ましいところで、一応の2番手ということで能試2着後にひと息入れたレミーニサミットを指名。
アークウルフは能試ひと息でも距離延長が悪くなさそうで3番手。
マエガミイノチケイはゲートに難があるらしいのですが、この顔ぶれなら善戦以上が可能だと思います。
ルートヴィヒは能試で最後にジワジワ差を詰めての3着でしたが、
デーレーディーバと0.3秒差でも内容的に推しにくい感……がするので、
馬券的な妙味を追って無印にします。
ちなみに本命をつけた3頭の指名者数は、7月25日現在で3頭とも2ケタ。
シェア狙いのみなさん、ここが勝負どころかもしれませんぞ!
※2023年7月25日時点の情報となります