すぱっと!POG!のプレイヤーのみなさま~!
指名し忘れはないですか~~~!
2023年ラストの南関東の新馬戦は、12月26日(火)と27日(水)の大井。
火曜日が2つで水曜日が1つです。
年明けデビューの馬を狙ってもいいんですが、だんだんと選択肢がなくなってくるのでナルハヤで選ぶほうがいいかも。
☆12月26日(火)大井第3レース(1,400m・16時40分発走予定)
◎8.アレアラミア
○1.ビジュー
▲7.チェーロセレーノ
△5.コヨミ
△4.プルガトリオ
「遅れてきた大物」系が揃いましたが、けっこう混戦という感じ。一応の中心にはアレアラミアを指名します。
アレアラミアは兄姉がJRAで上々の成績をおさめていますが、母の加齢に伴って徐々に産駒の成績が低下……。
しかし能試の動きは良好で、3馬身くらいの出遅れからインを回って差し切り勝ち。
力強さが感じられるピッチ走法なので、初戦から動けると思います。
対抗には同じ能試で3着だったエピファネイア産駒のビジューを抜擢。
しかしアレですよ。エピファネイア産駒でダートっていうと、過去の実績的にはビミョーなエリア。
この馬は母のきょうだいがステファノス(香港でも好走)を筆頭に芝での活躍馬が多数。
南部杯などを勝った祖母のゴールドティアラからの隔世遺伝があれば……というところですね。
本馬はJRAでデビューする予定を変更して大井からスタート。
能試で矢野貴之騎手が砂をかぶらせる形で走らせていた点も評価したいと思います。
チェーロセレーノはひとつ上の半兄ピノホホッアがニューイヤーカップで惜しい2着。
本馬は能試ですさまじく出遅れて、それでも気合が入ったらなかなかの動きだったので初戦から期待していいと思います。
コヨミは▲と同じ能試で1着。こちらは好スタートから2番手につけて、外を回って余裕ある動き。
距離延長はプラス材料といえるでしょう。
あと、能試最下位でも立て直してきたプルガトリオを穴で一考。
☆12月26日(火)大井第4レース(1,200m・17時15分発走予定)
◎6.ナンセイタイム
○3.ウィンザーバローズ
▲7.サッキーミツグ
△4.ゼネラルリッチ
ナンセイタイムは全日本2歳優駿&東京ダービー馬のアランバローズの半弟。
馬主さんは、母のカサロサーダを繁殖牝馬セールで落札して、その初仔をセリ市場に出したら、
それがのちの東京ダービー馬になったという……。
しかし半兄のナンセイホワイトが東京ダービーで3着。となれば、ポテンシャルが高い一族と考えるべきでしょう。
あとは8月の能試からの仕上がり具合ですね。
対抗にはウィンザーバローズを指名。
別に上でアランバローズの件が出たからではありません(汗)。
父のヘンリーバローズは、大人気種牡馬になったシルバーステートの全弟。
この世代が1年目でして、その成績は今のところ厳しい感じ……。
それでも本馬が能試で見せた残り1ハロンからの加速力と、きれいな走行フォームを評価しました。
サッキーミツグは3レースの◎と同じ能試でアタマ差くらいの差で2着。
スタートのセンスと先行力、そして最後に差し返した脚を評価して初戦から注目できると思います。
ゼネラルリッチは、母のタイヨウガデテキタが船橋の1,000mで活躍。
11月の能試では好スタートから行き脚がつかずに上位とは差のある結果でしたが、
能試で負けた相手が実戦で上々の成績だったことを考慮。
というわけで、この相手なら相対的にみてチャンスありと判断しました。
☆12月27日(水)大井第2レース(1,600m・15時00分発走予定)
◎2.ラブラブバゴバゴ
○3.コールサイン
▲4.ピンナダ
△6.クルーミーズクライ
ラブラブバゴバゴは2つ上の半姉がラブラブパイロで1つ上の半姉がラヴラブクロフネ。
で、本馬はバゴ産駒で……。
なんでバゴバゴなのかはおいといて、能試で好スタートからいったん控えて、
そして最後の直線で再び先頭に立って押し切りという内容が秀逸。
タイプ的にマイル戦も合うとみて初戦から期待します。
あとはなかなか難しいですが、母系に活躍馬が多いコールサインを筆頭にマーク。
ピンナダも母系はわりと優秀で、能試で見せた頭が高い走法を修正できれば前進可能と判断しました。
押さえは能試で集中力がなかったクルーミーズクライ。
能試が谷内貫太騎手→実戦は笹川翼騎手で一変があるかもしれません。
☆オススメ指名馬は、ラブラブバゴバゴ。おお、指名者数がメチャ少ない!