そんなわけで2日連続の新馬戦。6/14(金)は2つとも1,400mが舞台です!
☆第3レース(1,400m・16時00分発走予定)
◎5.ジュウニントイロ
○7.ゴールドモーニン
▲2.ドーサンドーサン
△4.イカホノケン
ジュウニントイロは、母のレインボーラヴラヴが船橋デビューからJRAに移籍して、芝で2勝をマーク。
その2番仔となる本馬は昨年のサマーセールで500万円(税別)にて落札されました。
そして能試は2着でも先頭争いをして最後はムリせずという内容。
距離延長なら先行押し切りが狙えそうです。
ゴールドモーニンは能試が3頭立てで、好スタートから押し切り勝ち。
トビが大きい走りをするので、その点を考慮して1,400mにしたのかなと思います。
こちらも将来性が高そう。
ドーサンドーサンは能試で出遅れて、最後方のまま最下位でしたが、走りかたがとてもワイルド。
距離延長で流れに乗れれば悪くないかもしれません。
イカホノケンは母がかなりの良血ですが、父がオールブラッシュだと血統的に重め。
2歳6月というイメージは沸きにくいのですが、距離が味方になれば上位争いに加われるかも?
☆第4レース(1,400m・16時30分発走予定)
◎4.ドリームジャパン
○5.リュウノナポレオン
▲2.ナハトフリュグ
△7.チャチャハツゴウ
この組み合わせはレベルが高い!
まず、◎のドリームジャパンは半兄がJRAのダートで3勝しているヘンリー。
ゴールドドリーム産駒はあまりたくさん見ていませんが、馬産地の評価は良さげな感じ。
本馬は4月16日の能試は2着でしたが、先着されたパトリオットゲームは新馬1着→ホタル特別で3着。
「こりゃ相手が悪かった」と考えて、立て直した効果も含めて期待します。
リュウノナポレオンは母がセレクトセールで高値落札されましたが、未勝利……。
でも血統的な魅力は十分で、能試で独走とスピードも披露。
1,400mでデビューさせるのも将来的な期待があるからこそだと思います。
ナハトフリュグは能試がスローペースで、最後まで馬群がわりとダンゴ状態。
なので、時計が遅い点は気にしなくていいと思います。
ただ、母がアイルランド生まれで、本馬の父がサートゥルナーリア……は、ダートってどうよ?
というところは気になりますが、能試も実戦も森泰斗騎手が乗るという点は期待の表れと考えていいと思います。
チャチャハツゴウは能試が森泰斗騎手→実戦が笹川翼騎手。
能試ではリュウノナポレオンに1秒差の2着でしたが、走り自体は悪くなかったかなという印象。
というわけで押さえておきます。
「すぱっと!POG!」的オススメ指名馬は、ドリームジャパンかリュウノナポレオンか……。
私もどちらかの指名を検討します!