すぱっと!POG!コラム ・江橋大介さんの南関4場注目馬・ホッカイドウ競馬から注目2歳馬の生情報・浅野靖典さんのPOG必勝法!?すぱっと!POG!コラム ・南関東トラックマンの注目馬・ホッカイドウ競馬から注目2歳馬の生情報・浅野靖典さんのPOG必勝法!?

6月30日(日)の船橋では新馬戦がみっつも!!!

土曜日に続いて日曜日も船橋では新馬戦☆
地上波でJRAの中継がある時間帯にスタートする強気の設定でございます。
土曜日と同様に、お手元のスマホやタブレット、パソコンは船橋競馬を映してなっし~!

☆6月30日(日)第2レース(1,000m・15時10分発走予定)

◎4.トレパーク
○5.ワイティークイーン
▲3.セブンラック
△1.エターナルヴァウ

しかし第2レースは混戦模様。一応の中心にはトレパークを推します。
能試で先行して、ゴール手前で川島正太郎騎手が軽く指示を出すと、そこからひと伸びを見せて1着。
実戦は和田譲治騎手の手綱となりますが、センスのよさで勝利が狙えると思います。
ちなみに母の半兄エーシンゴールドは、2013年のジャパンダートダービーで
2着(勝ったクリソライトからは7馬身差でしたが……)に入っています。

ワイティークイーンは能試で好スタートから先団につけて、ゴール手前でアタマ差くらいの差し切り勝ち。
母も母のきょうだいも成績的に微妙ですが、能試で見せた走るフォームのよさと、
帯広の東となりにある幕別町出身という点で応援します。

セブンラックは近親に目立った活躍馬がいないのがアレですが、能試で先手を取ったスピードを評価。

エターナルヴァウは能試で出遅れて4着でしたが、
最後の直線でしっかりと伸びてきた脚を評価して連下に押さえます。

☆6月30日(日)第3レース(1,000m・15時40分発走予定)

◎1.リッパーズ
○4.タイセイスウィフト
▲5.アルダブラアトール

こちらも5頭立てですがちょっと難解。中心には能試で3着だったリッパーズを推します。
3着だったのは、ゴール手前で3頭併せの真ん中に入って、
ちょっと狭くなって馬がブレーキをかけてしまったのが原因。
そうなると最内枠が課題になりますが、先手を取れるスピードがあるので逃げ切りが狙えると判断しました。

タイセイスウィフトは母が3歳夏にJRAのダート1,000mで勝利(モレイラ様の手綱でクビ差でした)。
本馬の3代母にあたるコスモフォーチュンは4歳夏に芝1,200mの北九州記念を勝利。
全体的に見ると、早くから動ける母系かなとは思いますが、大型馬でもあるので初戦は対抗までとしておきます。

アルダブラアトールは第2レースで◎をつけたトレパークと能試で接戦。
母系に活躍馬があまりいない点が気になりますが、素質的に上位とみて3番手に推します。

☆6月30日(日)第4レース(1,000m・16時15分発走予定)

◎5.ビッグデイメイク
○2.リトルツイーンメメ
▲1.マイラグラース

こちらも混戦ですが、ビッグデイメイクは能試の相手が悪かったという形。
ギャルダルの半妹、プラウドフレールに差し切られましたが、
主導権を取って押し切る寸前だったのだから高く評価するべき。
母のエインセルは芝で2勝して、近親にも活躍馬が多数。
本馬の兄姉は成績的に微妙ですが、小柄だけに初戦から動けると思います。

リトルツイーンメメは、祖母がダートグレードレースを勝ちまくったフェスティバル。
本馬の兄姉は堅実に勝ち星を挙げていて、能試で好スタートを決めた本馬も初戦から注目できると思います。

マイラグラースは能試で出遅れて、そのあとも行き脚がいまひとつ。
でも最後の直線で澤田龍哉騎手にシバかれたところで、いい動きを見せた感じがありました。
能試から1か月半、鍛え直されていることを期待します。

というわけで日曜の新馬戦は5頭立てでも混戦という感じ。
パドックで馬を見る目を試してみてください。

それから「ポイント倍率アップカード」が残っているかた、日曜日までに使ってね!

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