8月初旬の新馬戦は多くの場合、6月初旬から中旬に小向トレセンに入厩する形。
認定厩舎から出走する馬もいますが、どっちにしても暑いのよ!
というわけで能試からの間隔が短いほうがいいのかな……と思うのですが、どうかしら?
☆8月9日(金)第4レース(900m・16時30分発走予定)
◎5.イナズマゴールド
○2.サマーエクスプレス
▲4.ヴァシュラン
イナズマゴールドは能試でスタートひと息でも3番手を追走して、
最後の直線でインを突こうと思ったら狭くなったので外に出して差し切り勝ち。
瞬発力があるタイプと考えてよさそうで、短距離戦ならいきなりから好勝負になるでしょう。
サマーエクスプレスは同じ能試に出走して、ダッシュ力を効かせて先手を取りましたが、最後は粘れずという形。
その点も含めての能試=増田充宏騎手→レース=小林捺花騎手という采配だったと推察します。
短距離戦なら勝負になるとみていいでしょう。
ヴァシュランは能試で2着でしたが、最後は馬なりだったので、その点は気にしなくてよさげ。
それよりもスタートダッシュの鋭さが見事で、その点だけでも注目できる存在だと思います。
でも基本的には◎と○の一騎打ちが濃厚と考えます。
☆第5レース(1,400m・17時00分発走予定)
◎1.アヌマティチェコ
○3.ナートゥ
▲2.エンタープライズ
△5.タツノドリーム
5頭立てで4頭にシルシを付けるのはどうよ、と我ながら思うわけですが……
でもそのなかでは、アヌマティチェコの勝つ確率が高いと思います。
能試でのスタートはイマイチでしたが、そこから折り合いをつけて最後の直線でジワジワと伸びて差し切った内容は距離延長がプラスになると思わせるもの。
兄姉の傾向からも初戦向きの感があると思います。
あとの3頭は2着候補。ナートゥは能試のスピードに見どころがありましたが、距離延長は微妙かなと判断。
同じ能試に出たエンタープライズもタツノドリームも素質的にチャンスがあるとみて連下に押さえます。
3連単ならアヌマティチェコの1着固定で相手3頭の6点買いが妙味かな?