2026 Dirt Triple Crown

2026.10.7 大井 2,000mジャパンダートクラシック(JpnI)~3歳ダート三冠最終戦~

2025年優勝馬 ナルカミ号

2025年優勝馬 ナルカミ号

Road to ジャパンダートクラシック

Road to ジャパンダートクラシック

ジャパンダートクラシックとは

3歳ダート三冠の最後を飾る「ジャパンダートクラシック(JpnI)」。

従前の南関東クラシックは三冠全てが春シーズンに行われる“アメリカンスタイル”だったが、
2024年のダート三冠創設に合わせ、最後の一冠は秋シーズンに行われる“ヨーロッパスタイル”へと変更となった。

アメリカンスタイルは三冠全てを完走するタフさが求められたが、
ヨーロッパスタイルに変更となり、春のクラシック組 vs 夏の上がり馬の図式となるのは非常に興味深いところだ。

25年の歴史を刻んだ「ジャパンダートダービー」は南関東・大井所属のミックファイアが無敗の三冠を達成して有終の美。
そして、「ジャパンダートクラシック」として生まれ変わった2024年は、
世界の舞台で活躍するフォーエバーヤングが新しい歴史の1ページにその名を刻んでいる。

今年はどんなドラマが待っているのか!?3歳ダートチャンピオンを決する大一番にぜひご注目を

注目馬情報<デイリースポーツ・野里美央記者>

はじめまして!
初めて注目馬情報を担当する、デイリースポーツ記者の野里美央(のざと・みお)です。
関係者コメントと馬体を重視したジャッジをお届けします。

いよいよ、3歳ダート三冠競走最終戦。
羽田盃、東京ダービーを制したフィンガーのダート三冠達成か、新王者の台頭か―。
ジャパンダートクラシックの注目馬を見ていきましょう!

最注目は、3連勝で勢い抜群!ダートの新星・イッテラッシャイ。
何と言っても圧巻だったのが、前走の不来方賞。
好スタートからハナを奪うと、道中は後続を引きつけながら余裕十分の手応え。
3角からライバルの手が動き始めても持ったままで、
2着馬ロックターミガンに6馬身差をつけて“引導を渡す”レースっぷりに、大器の予感を抱かせた。

管理する齋藤誠師は、「中間は在厩で調整して状態はいい。
ナイターに向けての対策もするし、いろんなコースで走っている馬なので大井もこなしてくれるはず。
このメンバーを相手にどれだけやれるか」とコメント。

直近3走は単騎逃げで勝利していることから、二冠馬フィンガーとの先行争いによる消耗戦を心配する声も多いが、
「逃げにはこだわっていないし、自分のリズムで走れれば力は出せる」と同馬を信頼。
ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏の所有馬として注目されたが、新王者への視界良好だ。

最大のライバルはもちろん、フィンガー。
羽田盃を圧勝し、東京ダービーでもシルバーレシオを退けて二冠を達成した世代の王者だ。
前走は米GI・パシフィッククラシックSに挑戦して11着に敗れたが、今回は3戦2勝の大井へ戻るのは好材料。

先月30日の追い切りではあえて厳しい形を選択。
山崎助手は「厳しい設定にしてバタバタに。見た目は良くなかったものの、これで覇気が上向いてくれれば」と期待をかけた。
今回は、大井競馬にゆかりのある坂井瑠星騎手との初コンビ。
世界を知るBCクラシック制覇ジョッキーが、初代ダート三冠馬誕生をエスコートする。

侮れないのはパイロマンサー。
2歳時に全日本2歳優駿を制した実績馬で、前走のレパードSはチェリヴェントと同タイムの2着。
地方の砂も経験済みで、最内1番枠からロスなく立ち回れるのも魅力だ。

吉村師は「ドバイと違って前走はゲート裏でメンコを外せたことで、この馬本来の進みが戻って力を示してくれた」
とレースを振り返り、「使った後、かなり上積みがあるし、好レースを期待」と自信をのぞかせた。

上位人気が予想されるシルバーレシオは、前走の東京ダービーでフィンガーに0秒2差の2着。
大井2,000メートルへの適性を証明した。
今月2日、美浦から横山武史騎手が駆けつけて最終調整。栗東坂路で前走より好時計を出した。
野中師も「本当に良くなるのは古馬になってからだと思うけど、
春と比べて少しずつ成長している。今度も期待している」と順調さを強調。
2枠3番から好位の内で脚をためられれば、一発逆転があってもいい。

この世代トップクラスと戦ってきたロックターミガン。
羽田盃2着、東京ダービー4着と惜しい競馬が続いているが、
近藤助手は「この中間は折り合い重視の調整で、うまくいっています。一度使って体も締まってきた。
上積みはあるので、もうひと押しにつながれば」と春の借りを返す。

地方馬ではマロンソレイユが面白い存在。
北海優駿2着、王冠賞1着の実力を引っ提げて南関東へ移籍。
南関東初戦となった前走・戸塚記念でいきなり2着と力を示し、
藤田輝信師は「前走は最後までしっかり走ってくれて、やはり能力の高い馬だと思いました」と評価した。
強みは2,000メートルでも崩れないスタミナと自在性。
好状態をキープしており、「前回で驚かせてくれたので、ここもビックリさせてくれるような走りを期待したいですね」と力を込めた。
昨年のNAR最優秀新人騎手賞を獲得した望月洵輝騎手とともに上位進出を狙う。

実績なら二冠馬フィンガー、勢いとインパクトならイッテラッシャイ。
それとも伏兵の戴冠か―。最後の一冠はどの馬がゲットするのか、レースが楽しみですね。

【プロフィール】
野里美央(のざと・みお)
1996年10月10日生まれ、青森県出身。
2020年にデイリースポーツに入社、編集部、芸能担当記者、動画カメラマンを経て、
23年よりYouTubeチャンネル「唯一無二の馬券師 弥永明郎」でアシスタントとして競馬と出会う。
競馬新聞「馬サブロー」のレジェンド弥永氏に弟子入りし、24年より競馬を担当。
今では競馬旅をするほど競馬に夢中♡

JRAと南関東で取材をする二刀流記者として奮闘中。
好きな馬は、フォーエバーヤングとディクテオン。


デイリースポーツ・野里美央記者

デイリースポーツ・野里美央記者


予想<女子プロレスラー・刀羅ナツコさん>

よう、お前ら。今日もどうせ一発ぶちかまそうとしてんだろ?
いいぜ、インテリジェント・モンスターの私、刀羅ナツコが力貸してやるよ。参考にしろよ。

◎ワンダーディーン
◯フィンガー
▲イッテラッシャイ


本命はワンダーディーン。
2歳の頃から国内の強豪馬と好勝負、海外ではUAEダービーを勝った実力馬。
久しぶりの日本の馬場で不安という声もあるが、ポテンシャルは高い馬だけにどう走ってくれるのか楽しみだ。
人気が控えめになりそうだし狙いたいところ。

対抗はフィンガー。
フィンガーはダート二冠を逃げ切った実力馬って聞いたぞ。
今回も東京ダービーと同じ大井2,000mなのは大きなプラス要素。
ただ、海外遠征での戦績を見ると状態や乗り替わりは若干気になるところ。
今回は対抗まで!

▲イッテラッシャイ
距離不安なし!
不来方賞での走りを今回も発揮出来たらかなり強いよね。
前走を見るとここでも期待したくなる。
鞍上が戸崎騎手なのも心強いし、先行で逃げ切れば...ってとこだけど何が起こるか分からないのが競馬。
序盤勝負がどう転がるのか楽しみ!

【プロフィール】
プロレス団体「STARDOM」で活躍する女子プロレスラー。
身長154cm、体重90kg。パワフルな体格を武器に、快な技と迫力ある戦いで観客を圧倒する。
「インテリジェント・モンスター」の異名の通り、圧倒的なパワーだけでなく、
相手の動きを読み、試合を組み立てる冷静な分析力も大きな武器だ。
競馬にも関心が深く、その分析力を活かした独自の視点で予想を行っている。


女子プロレスラー・刀羅ナツコさん

女子プロレスラー・刀羅ナツコさん


YouTube予想

データ分析

~南関重賞を解く~ 南関データ分析

前開催の傾向

前開催の傾向

参考レース

レース回顧

レース回顧

レース概要

実施日 10/7(水)
競馬場 大井競馬場
距離 2,000m
出走条件 サラ系3歳(セン馬不可)
負担重量 牡馬57kg 牝馬55kg
優先出走権 1着馬に「JBCクラシック(JpnI)」の優先出走権付与

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