かしわ記念
2013年優勝馬 ホッコータルマエ号
体系図 ~古馬中長距離~
レースのポイント!
ゴールデンウィークの風物詩として定着してきた「かしわ記念(Jpn1)」。
船橋競馬唯一のJpn1として毎年盛り上がりを見せている。
かしわ記念は2005年にJpn1へと格上げ。
格上げ後の勝ち馬にはブルーコンコルド、エスポワールシチー、ホッコータルマエ(中央)からアジュディミツオ―、フリオーソ(船橋)と中央地方のチャンピオンホースが名を連ねている。
短~中距離馬にとってはかしわ記念が目標に、また「帝王賞(Jpn1)」を目指す馬のステップレースとして、例年好メンバーが揃い、ハイレベルなレースが展開されている。
参考レース | ||||
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12/29 | 大井 | 2,000m | 東京大賞典(G1) | ホッコータルマエ |
4/2 | 大井 | 1,200m | 東京スプリント(Jpn3) | ノーザンリバー |
4/8 | 船橋 | 1,600m | 柏の葉オープン(OP) | スマートジョーカー |
レース概要 | |
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実施日 | 5/5(月・祝) |
競馬場 | 船橋競馬場 |
距離 | 1,600m |
出走条件 | サラ系4歳以上 |
負担重量 | 定量 牡馬57キロ 牝馬55キロ |
優先出走権 | 1,2着馬に「帝王賞(Jpn1)」の優先出走権付与(地方所属馬のみ) |
過去のレース | |
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歴代優勝馬(過去5年)及び歴代優勝騎手・調教師(過去10年)はこちら |
前年度プレイバック | |
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現在、ダート王に君臨しているホッコータルマエのJpn1初優勝は昨年のかしわ記念。 佐賀記念、名古屋大賞典、アンタレスSを3連勝と勢い十分で臨んできた。 レースはエスポワールシチーが自分のペースで逃げ込みを図ったが、ホッコータルマエが力強い末脚で1完歩ずつ差を詰めると、直線半ばで捕え、1馬身半差をつけて優勝。 2着にはかしわ記念4勝目を狙ったエスポワールシチーが粘り、前年の東京大賞典覇者ローマンレジェンドは3着に終わった。 ホッコータルマエはかしわ記念制覇後も勝ち星を重ね、Jpn1/G1を全5勝と本格化(2014年4月18日現在)。 ドバイワールドカップでは厳しいレースとなったものの、2014年もダートグレード競走の中心の1頭に変わりない。 |