JBCスプリント

2014年優勝馬　ドリームバレンチノ号

体系図　～Road to JBC スプリント～

※マイルチャンピオンシップ南部杯の1着馬にはJBCクラシック、JBCスプリントの優先出走権が付与される。

レースのポイント！

「ダート競馬の祭典！1日でJpn1競走が3つ！」
2001年より、全国の地方競馬場の持ち回りで実施されているJBC競走は今年で15回目。
創設時は「JBCクラシック」及び「JBCスプリント」の2競走からスタートし、2011年大井開催から、牝馬によるカテゴリー「JBCレディスクラシック」が行われるようになった。
なお、今年開催の大井は、2011年以来、4年ぶり6回目の開催となる。

【JBCスプリント】
日本で唯一のスプリントのダートJpn1競走となり、必然的にスプリンターの目標のレースとなる。

本競走のトライアルレースは、今年のJBCと同舞台で行われる「東京盃（大井1,200m・Jpn2）」。
データでは、大井で行われた過去5回のJBCのうち、3回（※）までもが東京盃⇒JBCスプリントを連勝しているように関連性は高い。
※2001年ノボジャック、2004年マイネルセレクト、2011年スーニ

また、2007年には大井所属のフジノウェーブが地方馬で初めて"JBC競走"を制覇！
以降、JBC全カテゴリーにおいて地方馬の優勝馬は出ていないため、地方勢の奮起に期待したい。

参考レース
8/26	大井	1,200m	アフター5スター賞（S3）	ジョーメテオ
9/30	大井	1,200m	東京盃（Jpn2）	ダノンレジェンド
10/12	盛岡	1,600m	マイルCS南部杯（Jpn1）	ベストウォーリア

レース概要
実施日	11/3(火祝)
競馬場	大井競馬場
距離	1,200m
出走条件	サラ系3歳以上
負担重量	3歳56kg 4歳以上57kg 牝馬2kg減
優先出走権	なし

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