全日本2歳優駿

2014年優勝馬　ディアドムス号

体系図　～2歳重賞～

レースのポイント！

「第66回全日本2歳優駿(Jpn1)」
南関東2歳馬の大目標であり、日本の2歳ダートチャンピオンが決まる。

南関東では「ハイセイコー記念(S2)」「鎌倉記念(S3)」「平和賞(S3)」「川崎若駒オープン」の各トライアルを勝ち上がった馬が有力候補となる。
また、他地区のトライアル「北海道2歳優駿(門別・Jpn3)」「兵庫ジュニアグランプリ(園田・Jpn2)」はJRAが出走するダートグレード競走でもあり、特に注目されるレースである。

1997年に交流戦になって以降、JRA13勝に対して地方勢は5勝。
地方勢の優勝馬は2000年トーシンブリザード、2001年プリンシパルリバー、2006年フリオーソ、2009年ラブミーチャン、そして2013年ハッピースプリント。
ラブミーチャンを除く4頭は、翌年の南関クラシックを制するなど大活躍している。

2歳ダートチャンピオン決定戦であると同時に、翌年の主役を決める大一番。
「全日本２歳優駿」のタイトルはどの馬に！？

参考レース
10/14	大井	1,600m	ハイセイコー記念(S2)	トロヴァオ
10/21	川崎	1,500m	鎌倉記念(S3)	ポッドガイ
11/5	門別	1,800m	北海道2歳優駿(Jpn3)	タイニーダンサー
11/11	船橋	1,600m	平和賞(S3)	アンサンブルライフ
11/25	園田	1,400m	兵庫ジュニアグランプリ(Jpn2)	サウンドスカイ

レース概要
実施日	12/16(水)
競馬場	川崎競馬場
距離	1,600m
出走条件	サラ系2歳
負担重量	牡馬55kg　牝馬54kg
優先出走権	なし

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