鎌倉記念
2014年優勝馬 オウマタイム号
体系図 ~2歳重賞~
レースのポイント!
ハイセイコー記念の翌週に行われる2歳重賞。
条件的にハイセイコー記念と異なるのは「他地区所属馬」が出走できる地方交流競走という点。
まだまだ経験の浅い2歳馬、それゆえ経験豊富でレベルの高い北海道所属馬の活躍が目立つレースである。
なお、本競走の1着馬には「全日本2歳優駿(川崎・Jpn1)」への優先出走権が付与される。
2009年以降の6年間、北海道所属馬の優勝は3頭。
昨年も北海道競馬出身のオウマタイム(船橋)が制しており、改めて北海道競馬のレベルの高さを示した結果となっている。
また、他地区馬の参戦でレース自体のレベルも向上。
昨年優勝のオウマタイム(2015年京浜盃(S2)覇者)の活躍はもちろんのこと、2012年には後の東京ダービー馬インサイドザパークが優勝している。
全日本2歳優駿での活躍と共に、翌年の南関クラシックを賑わす馬の誕生に期待したい。
参考レース | ||||
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7/24 | 川崎 | 1,500m | 新星特別 | ポッドガイ |
8/17 | 川崎 | 1,600m | ゴールデンルーキー賞 | シャークカイザー |
9/8 | 川崎 | 1,500m | 若武者賞(鎌倉記念TR) | アンサンブルライフ |
レース概要 | |
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実施日 | 10/21(水) |
競馬場 | 川崎競馬場 |
距離 | 1,500m |
出走条件 | サラ系2歳 |
負担重量 | 牡馬55kg 牝馬54kg |
優先出走権 | 1着馬に「全日本2歳優駿(Jpn1)」の優先出走権付与 1~3着の南関東所属牝馬に「ローレル賞(S3)」の優先出走権付与 |