鎌倉記念
2015年優勝馬 ポッドガイ号
体系図 ~2歳重賞~
レースのポイント!
2016年最初の南関東2歳重賞は地方交流で行われる鎌倉記念!
まだまだ経験の浅い2歳馬だけに、経験豊富なホッカイドウ競馬所属馬の活躍が目立つレースである。
過去5年の成績は南関東所属馬3勝に対して、ホッカイドウ競馬所属馬が2勝。
2014年もホッカイドウ競馬出身のオウマタイム(船橋)が制しており、改めてホッカイドウ競馬のレベルの高さを示した結果となっている。
また、他地区馬の参戦でレース自体のレベルも向上。
2015年の2着馬アンサンブルライフはその後「平和賞(S3)」を制し、「全日本2歳優駿(Jpn1)」ではJRA勢相手に3着と好走。
2014年覇者オウマタイムは翌年の「京浜盃(S2)」、2012年覇者インサイドザパークは翌年の「東京ダービー(S1)」を制している!
鎌倉記念後は「11/3ローレル賞(S3)」「11/9平和賞(S3)」「11/16ハイセイコー記念(S2)」と続く南関東2歳重賞戦線。
1着馬には2歳ダートチャンピオンを決する全日本2歳優駿(12/14)、1~3着の牝馬にはJBC当日に行われる2歳牝馬重賞ローレル賞の
優先出走権が付与されるだけに、見逃せない一戦となりそうだ!
参考レース | ||||
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7/4 | 川崎 | 1,500m | ゴールデンルーキー賞 | ティーケーグラス |
7/25 | 川崎 | 1,500m | シャイニングフューチャー賞 | ティーケーグラス |
8/22 | 川崎 | 1,500m | ニュージェネレーション特別 | ツルマルサラ |
9/13 | 川崎 | 1,500m | 若武者賞(鎌倉記念TR) | ラペルドゥリデュ |
レース概要 | |
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実施日 | 10/5(水) |
競馬場 | 川崎競馬場 |
距離 | 1,500m |
出走条件 | サラ系2歳 |
負担重量 | 牡馬55kg 牝馬54kg |
優先出走権 | 1着馬に「全日本2歳優駿(Jpn1)」の優先出走権付与 1~3着の牝馬に「ローレル賞(S3)」の優先出走権付与 |