レース紹介

さきたま杯

2016年優勝馬 ソルテ号

2016年優勝馬 ソルテ号

体系図 ~春の南関古馬ダートグレード競走~

体系図 ~春の南関古馬ダートグレード競走~

レースのポイント!

浦和競馬の春シーズンを締めくくる「さきたま杯(Jpn2)」。
秋に行われる「浦和記念(Jpn2)」と並び、浦和競馬を代表するビッグレースの1つとなっている。

さきたま杯と関連性が強いのは「東京スプリント(Jpn3)」と「かきつばた記念(名古屋・Jpn3)」。
2014年の優勝馬ノーザンリバーは東京スプリント1着、かきつばた記念2着からの戴冠。
2012年の優勝馬セイクリムズンは東京スプリント、かきつばた記念を連勝している。
また、2015年はノーザンリバーが東京スプリント3着をステップに、さきたま杯連覇を達成している。

2016年は大井所属のソルテが優勝!
JRA勢は全頭Jpn1覇者(ベストウォーリア、ドリームバレンチノ、ホワイトフーガ、コーリンベリー)というハイレベルの一戦を制し、ダートグレード競走初制覇を飾った!
なお、同年の東京スプリント覇者はコーリンベリーだったが、ソルテに先手を取られる形で8着に敗れた。
また、かきつばた記念上位勢の参戦はなし。

その他、地方馬の優勝は2004年ロッキーアピール、2011年ナイキマドリード、そして2016年ソルテの3頭だが、2007年以降、10年連続で地方馬が”3着以内”に健闘している。
2014年2着トキノエクセレント、2015年3着リアライズリンクスはさきたま杯の前開催に行われた浦和オープン競走を快勝。
2011年1着、2012年2着、2013年3着のナイキマドリードは浦和重賞4勝と、浦和コースへの適性はポイントの一つとなりそうだ。

参考レース
3/8 大井 1,400m フジノウェーブ記念(S3) ケイアイレオーネ
3/14 高知 1,400m 黒船賞(Jpn3) ブラゾンドゥリス
4/19 大井 1,200m 東京スプリント(Jpn3) キタサンサジン
5/3 名古屋 1,400m かきつばた記念(Jpn3) トウケイタイガー
5/5 船橋 1,600m かしわ記念(Jpn1) コパノリッキー
レース概要
実施日 5/31(水)
競馬場 浦和競馬場
距離 1,400m
出走条件 サラ系4歳以上
優先出走権 なし
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