ゴールドカップ

2016年優勝馬　トキノエクセレント号

体系図　～古馬短距離～

レースのポイント！

2017年からS2競走(旧S3)に格上げ、距離も1,400m(旧1,500m)に変更され行われる。
年の最後の短距離重賞として、好メンバーが揃うことだろう。

さらに、本競走の1着馬には翌年1月に船橋1,000mで行われる「船橋記念(S3)」の優先出走権が付与される。
冬期の短距離戦線がより充実することになり、強くて速い短距離馬の誕生が期待されるところだ。

距離変更に伴い傾向が少し変わるかもしれないが、例年、参考レースとなるのは「マイルグランプリ(S2)」。
2016年こそマイルグランプリ優勝馬は出走していないものの、2015年はソルテ、2014年はセイントメモリーがゴールドカップに出走している。
結果は、両馬で明暗(※)が分かれたものの、ゴールドカップを考察する上で重要なレースとなっている。

※ソルテはゴールドカップ優勝　セイントメモリーは8着

参考レース
9/20	浦和	1,400m	テレ玉杯オーバルスプリント(Jpn3)	サイタスリーレッド
11/3	大井	1,200m	JBCスプリント(Jpn1)	ニシケンモノノフ
11/15	大井	1,600m	マイルグランプリ(S2)	セイスコーピオン

レース概要
実施日	12/20(水)
競馬場	浦和競馬場
距離	1,400m
出走条件	サラ系3歳以上
負担重量	A1級58kg A2級56kg B級以下54kg 牝馬2kg減
優先出走権	1着馬に「船橋記念(S3)」の優先出走権付与

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