クイーン賞
2017年優勝馬 プリンシアコメータ号
体系図 ~古馬牝馬~
レースのポイント!
「JBCレディスクラシック(Jpn1)」から続く、牝馬限定のダートグレード競走。
秋~冬にかけての牝馬重賞戦線は南関東競馬の目玉の一つ。
それゆえ、南関東をはじめとした地方の有力馬はもちろんのこと、JRA所属馬にとっても目標となるローテーションだ。
近年では、南関東牝馬重賞戦線を見据え、JRAから南関東に移籍する馬も多く、ハイレベルな争いが繰り広げられている。
そんな重賞戦線にあって、クイーン賞は他の重賞と異なり「ハンデキャップ」で行われるのが特徴。
過去5年でJRA勢5勝と強さを見せる中、以下の通り地方馬もハンデ差を生かし、上位に食い込むケースもある。
2017年はJBCレディスクラシックで3着に好走したラインハートが、クイーン賞でも斤量53kgの軽量を生かして3着(4番人気)!
2016年はホッカイドウ競馬から遠征のタイムビヨンドが斤量52kgで3着(8番人気)に健闘!
2015年は南関重賞4勝のノットオーソリティ(5番人気)が斤量52kgで3着、2013年2着サクラサクラサクラ(7番人気)は斤量52kgでの激走だった。
参考レース | ||||
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10/11 | 大井 | 1,800m | レディスプレリュード(Jpn2) | プリンシアコメータ |
11/28 | 川崎 | 2,100m | ロジータ記念(S1) | クロスウィンド |
レース概要 | |
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実施日 | 12/12(水) |
競馬場 | 船橋競馬場 |
距離 | 1,800m |
出走条件 | サラ系3歳以上牝馬 |
負担重量 | ハンデキャップ |
優先出走権 | 1,2着の地方所属馬に「TCK女王盃(Jpn3)」の優先出走権付与 1着の地方所属馬に「エンプレス杯(Jpn2)」の優先出走権付与 |