レース紹介

JBCレディスクラシック

2018年優勝馬 アンジュデジール号(内)

2018年優勝馬 アンジュデジール号(内)

体系図 ~3歳以上牝馬~

体系図 ~3歳以上牝馬~

レースのポイント!

「1日でJpn1競走が3つ実施されるダート競馬の祭典!」
2001年より、全国の競馬場の持ち回りで実施されているJBC競走は今年で19回目。
創設時は「JBCクラシック」及び「JBCスプリント」の2競走からスタートし、
2011年大井開催から牝馬によるカテゴリー「JBCレディスクラシック」が行われるようになった。

【JBCレディスクラシック@浦和1,400m】
牝馬限定としては唯一のダートJpn1競走。
ダートグレード競走で活躍する牝馬が一堂に会し、“ダート女王”の座をかけたし烈な争いが繰り広げられる。

過去8回の成績はJRA勢7勝に対して、地方勢1勝。
唯一、地方馬で勝利しているのは、2017年に地元大井コースで優勝したララベルだ。
また、3着以内に好走したのは2012年2着クラーベセクレタ、同年3着サクラサクラサクラ、2016年3着トーセンセラヴィ。
南関東は牝馬重賞が充実しており、JRAから南関東に移籍する馬も近年は多く、レベルの高いレースになることは間違いないところだ。

JBCレディスクラシックの重要なトライアルは大井の「レディスプレリュード(Jpn2)」。
レディスクラシック創設以来、2011年、2012年ミラクルレジェンド、2013年メーデイアがレディスプレリュード&JBCレディスクラシックを連勝!

さらに、2014年以降もレディスプレリュードの上位馬がJBCレディスクラシックを制覇。
2017年のララベルも例外ではなく、レディスプレリュードで4着に好走していた。

2019年のJBCレディスクラシックは浦和1,400mで争われる。
距離1,400mは過去9年で最も短いだけに、スプリント資質と小回りコースへの対応がカギを握りそうだ。

参考レース
7/4 川崎 1,600m スパーキングレディーカップ(Jpn3) ファッショニスタ
8/15 門別 2,000m ブリーダーズゴールドカップ(Jpn3) アンデスクイーン
10/3 大井 1,800m レディスプレリュード(Jpn2) アンデスクイーン
レース概要
実施日 11/4(月祝)
競馬場 浦和競馬場
距離 1,400m
出走条件 サラ系3歳以上牝馬
負担重量 3歳54kg 4歳以上55kg
優先出走権 なし
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