JBCスプリント

2018年優勝馬 グレイスフルリープ号(外)
体系図 ~3歳以上短距離~

レースのポイント!
「1日でJpn1競走が3つ実施されるダート競馬の祭典!」
2001年より、全国の競馬場の持ち回りで実施されているJBC競走は今年で19回目。
創設時は「JBCクラシック」及び「JBCスプリント」の2競走からスタートし、
2011年大井開催から牝馬によるカテゴリー「JBCレディスクラシック」が行われるようになった。
【JBCスプリント@浦和1,400m】
スプリント戦としては唯一のダートJpn1競走で、スプリンターにとっては大目標となるレース。
本競走のトライアルレースは大井の「東京盃(1,200m・Jpn2)」。
JBCが創設された2001年以降、東京盃&JBCスプリントを連勝した馬は2001年ノボジャック、2004年マイネルセレクト、
2010年サマーウインド、2011年スーニの4頭となっている。
この4頭のうち、2010年サマーウインドを除く3頭はJBCスプリントが大井1,200mで行われた年に連勝したものである。
また、盛岡の「マイルチャンピオンシップ南部杯(Jpn1)」もトライアルレースとなっている。
こちらは2006年ブルーコンコルド(※)、2013年エスポワールシチーが、南部杯&JBCスプリントを連勝している。
※2006年のJBCスプリントはJBCマイルとして川崎1,600mで実施
過去18回の成績はJRA所属馬17勝、地方所属馬1勝となっている。
地方所属馬の1勝は2007年のフジノウェーブのみだけに、地方勢の奮起に期待したい!
※2018年JBC終了時点
参考レース | ||||
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7/25 | 浦和 | 1,400m | プラチナカップ(S3) | ノブワイルド |
8/28 | 大井 | 1,200m | アフター5スター賞(S3) | キタサンミカヅキ |
9/12 | 浦和 | 1,400m | テレ玉杯オーバルスプリント(Jpn3) | ノブワイルド |
10/2 | 大井 | 1,200m | 東京盃(Jpn2) | コパノキッキング |
10/14 | 盛岡 | 1,600m | マイルチャンピオンシップ南部杯(Jpn1) | サンライズノヴァ |
レース概要 | |
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実施日 | 11/4(月祝) |
競馬場 | 浦和競馬場 |
距離 | 1,400m |
出走条件 | サラ系3歳以上 |
負担重量 | 3歳56kg 4歳以上57kg 牝馬2kg減 |
優先出走権 | なし |