JBCレディスクラシック
2019年優勝馬 ヤマニンアンプリメ号
体系図 ~3歳以上牝馬~
レースのポイント!
「1日でJpn1競走が3つ実施されるダート競馬の祭典!」
2001年より、全国の地方競馬場の持ち回りで実施されているJBC競走は今年で20回目。
創設時は「JBCクラシック」及び「JBCスプリント」の2競走からスタートし、
2011年大井開催から牝馬によるカテゴリー「JBCレディスクラシック」が行われるようになった。
そして今年は新たに「JBC2歳優駿(Jpn3)」が門別競馬場を舞台に創設され、JBC史上初の2場開催として行われる。
【JBCレディスクラシック@大井1,800m】
牝馬限定としては唯一のダートJpn1競走。
ダートグレード競走で活躍する牝馬が一堂に会し、“ダート女王”の座をかけたし烈な争いが繰り広げられる。
過去9回の成績はJRA勢8勝に対して、地方勢1勝。
唯一、地方馬で勝利しているのは、2017年に地元大井コースで優勝したララベルだ。
また、3着以内に好走したのは2012年2着クラーベセクレタ、同年3着サクラサクラサクラ、2016年3着トーセンセラヴィ。
南関東は牝馬重賞が充実しており、JRAから南関東に移籍する馬も近年は多く、レベルの高いレースになることは間違いないところだ。
JBCレディスクラシックの重要なトライアルは大井の「レディスプレリュード(Jpn2)」。
レディスクラシック創設以来、2011年、2012年ミラクルレジェンド、2013年メーデイアがレディスプレリュード&JBCレディスクラシックを連勝!
さらに、2014年以降もレディスプレリュードの上位馬がJBCレディスクラシックを制覇。
2017年のララベルも例外ではなく、レディスプレリュードで4着に好走していた。
参考レース | ||||
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7/15 | 川崎 | 1,600m | スパーキングレディーカップ(Jpn3) | ファッショニスタ |
8/13 | 門別 | 2,000m | ブリーダーズゴールドカップ(Jpn3) | プリンシアコメータ |
10/8 | 大井 | 1,800m | レディスプレリュード(Jpn2) | マルシュロレーヌ |
レース概要 | |
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実施日 | 11/3(火祝) |
競馬場 | 大井競馬場 |
距離 | 1,800m |
出走条件 | サラ系3歳以上牝馬 |
負担重量 | 3歳53kg 4歳以上55kg |
優先出走権 | なし |