クイーン賞

2019年優勝馬　クレイジーアクセル号

体系図　～3歳以上牝馬～

レースのポイント！

「JBCレディスクラシック(Jpn1)」から続く、牝馬限定のダートグレード競走。
秋～冬にかけての牝馬重賞戦線は南関東競馬の目玉の一つ。
それゆえ、南関東をはじめとした地方の有力馬はもちろんのこと、JRA所属馬にとっても目標となるローテーションだ。
近年では、南関東牝馬重賞戦線を見据え、JRAから南関東に移籍する馬も多く、ハイレベルな争いが繰り広げられている。

そんな重賞戦線にあって、クイーン賞は他の重賞と異なり「ハンデキャップ」で行われるのが特徴。
過去5年でJRA勢4勝と強さを見せる中、地方馬もハンデ差を生かして上位に食い込むケースがある。

以下は、直近5年で3着内に好走した地方馬となる。
▽2015年：[斤量52kg]ノットオーソリティが3着(5番人気)
▽2016年：[斤量52kg]タイムビヨンドが3着(8番人気)
▽2017年：[斤量53kg]ラインハートが3着(4番人気)
▽2018年：[斤量51kg]オルキスリアンが3着(6番人気)
▽2019年：[斤量52kg]クレイジーアクセルが1着(4番人気)

参考レース
10/8	大井	1,800m	レディスプレリュード(Jpn2)	マルシュロレーヌ
10/27	船橋	1,600m	クイーンズオーディション(クイーン賞TR)	カラースキーム
11/3	大井	1,800m	JBCレディスクラシック(Jpn1)	ファッショニスタ
11/11	川崎	2,100m	ロジータ記念(S1)	ルイドフィーネ

レース概要
実施日	12/3(木)
競馬場	船橋競馬場
距離	1,800m
出走条件	サラ系3歳以上牝馬
負担重量	ハンデキャップ
優先出走権	1,2着の地方所属馬に「TCK女王盃(Jpn3)」の優先出走権付与 1着の地方所属馬に「エンプレス杯(Jpn2)」の優先出走権付与

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