ロジータ記念

2020年優勝馬　ルイドフィーネ号

体系図　～3歳牝馬～

レースのポイント！

川崎が誇る名牝ロジータ号を冠したレース。
ロジータは牝馬ながら当時の南関東牡馬クラシック3冠を達成、
母としても「川崎記念(旧G1)」「帝王賞(旧G1)」を制したカネツフルーヴなどの重賞馬を送り出している。

3歳牝馬限定では最後の重賞となる本競走は“秋の3歳女王決定戦"の意味合いも持つ。
南関東牝馬クラシックに参戦していた春の実績馬と、夏～秋にかけて力をつけた馬との力関係が焦点となるだろう。

過去5年の優勝馬は以下の通り。
▽2016年：ミスミランダー[関東オークス(Jpn2)2着]
▽2017年：ステップオブダンス[ユングフラウ賞(S2)]
▽2018年：クロスウィンド[王冠賞(門別・H2)]
▽2019年：グランモナハート[初タイトル]
▽2020年：ルイドフィーネ[桜花賞(S1)＆東京プリンセス賞(S1)3着]

2018年はホッカイドウ競馬のクラシックホースが優勝。
その他の年も、春のクラシックシーズンに活躍した馬がロジータ記念を制している。
ただし、2019年グランモナハートは初勝利が初タイトルという珍しいケースだった。

参考レース
4/28	大井	1,800m	東京プリンセス賞(S1)	ケラススヴィア
6/16	川崎	2,100m	関東オークス(Jpn2)	ウェルドーン
10/14	川崎	2,000m	サルビアカップ(ロジータ記念TR)	カルフレグランス

レース概要
実施日	11/10(水)
競馬場	川崎競馬場
距離	2,100m
出走条件	サラ系3歳牝馬
負担重量	54kg
優先出走権	1着馬に「クイーン賞(Jpn3)」の優先出走権付与 1着の南関東所属馬に「東京シンデレラマイル(S3)」の優先出走権付与

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