浦和記念

2020年優勝馬 ダノンファラオ号(最内)
体系図 ~東京大賞典への道~

レースのポイント!
浦和競馬を代表するビッグレース「浦和記念(Jpn2)」。
「埼玉新聞栄冠賞(S3)」から続く、浦和中長距離路線の目標となるレースでもある。
ダートグレード競走はJRA勢の活躍が目立つが、本競走は南関東所属馬が意地を見せている。
2014年はサミットストーンが優勝し、2着グランディオーソ、3着トーセンアレス!
2015年にはハッピースプリント、サミットストーンがワンツーと、南関東所属馬が上位を独占している!
過去10年を遡ってみても、2011年ボランタスが優勝するなど、南関東所属馬が結果を残している重賞だ。
また、本競走は「東京大賞典(G1)」のトライアル競走としての役割も担っており、1,2着の地方所属馬には同レースへの優先出走権が付与される。
2014年には、浦和記念優勝馬サミットストーンが、後の東京大賞典でも3着に健闘するなど、見逃せないレースとなるだろう!
参考レース | ||||
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9/8 | 大井 | 2,400m | 東京記念(S1) | フレッチャビアンカ |
9/29 | 船橋 | 1,800m | 日本テレビ盃(Jpn2) | サルサディオーネ |
10/20 | 浦和 | 2,000m | 埼玉新聞栄冠賞(S3) | タービランス |
レース概要 | |
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実施日 | 11/23(火祝) |
競馬場 | 浦和競馬場 |
距離 | 2,000m |
出走条件 | サラ系3歳以上 |
負担重量 | 3歳54kg 4歳以上56kg 牝馬2kg減 2021.11.12までのG1/Jpn1勝ち馬2kg G2/Jpn2勝ち馬1kg加増 (2歳時の成績を除く) |
優先出走権 | 1、2着の地方所属馬に「東京大賞典(G1)」の優先出走権付与 |