さきたま杯
2021年優勝馬 アルクトス号(外)
体系図 ~春の南関古馬ダートグレード競走~
レースのポイント!
浦和競馬の春シーズンを締めくくる「さきたま杯(Jpn2)」。
秋に行われる「浦和記念(Jpn2)」と並び、浦和競馬を代表するビッグレースの1つとなっている。
南関東では春シーズン最後の短距離ダートグレード競走。
4月の「東京スプリント(Jpn3)」、5月の「かしわ記念(Jpn1)」からの転戦馬も多く、
特に、「東京スプリント」からは上位馬の参戦が多いだけに要注目となりそう。
また、名古屋競馬場の「かきつばた記念(Jpn3)」とも関連性が高い。
過去10年のさきたま杯優勝馬のうち、過半数となる5頭がかきつばた記念をステップに戴冠しているのだ。
2022年からは名古屋競馬場の移転に伴い「1,400m」⇒「1,500m」に条件が変更となるが、転戦馬がいるようなら注目したいところだろう。
地方勢の優勝は25回の歴史の中で3回。
やや苦戦を強いられているものの、短距離界のスター誕生に期待したい。
参考レース | ||||
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4/20 | 大井 | 1,200m | 東京スプリント(Jpn3) | シャマル |
5/3 | 名古屋 | 1,500m | かきつばた記念(Jpn3) | イグナイター |
5/5 | 船橋 | 1,600m | かしわ記念(Jpn1) | ショウナンナデシコ |
レース概要 | |
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実施日 | 6/1(水) |
競馬場 | 浦和競馬場 |
距離 | 1,400m |
出走条件 | サラ系4歳以上 |
負担重量 | 牡馬56kg 牝馬54kg 2022.5.20までのG1/Jpn1勝ち馬2kg、G2/Jpn2勝ち馬1kg加増 (2歳時の成績を除く) |
優先出走権 | 5着以内の南関東所属馬に「プラチナカップ(S3)」の優先出走権付与 |