JBCレディスクラシック

2022年優勝馬 ヴァレーデラルナ
体系図 ~3歳以上牝馬~

レースのポイント!
「1日でJpn1競走が3つ実施されるダート競馬の祭典!」
今年は2020年以来、3年ぶり9度目の開催となる大井競馬場が舞台!
全国の地方競馬場の持ち回りで実施されている「JBC競走」は今年で23回目。
2001年の創設時は「JBCクラシック」及び「JBCスプリント」の2競走からスタートし、
2011年からは「JBCレディスクラシック」が行われるようになった。
また、2020年より2歳カテゴリーの「JBC2歳優駿(Jpn3)」が門別競馬場で実施されている。
【JBCレディスクラシック@大井1,800m】
牝馬限定としては唯一のダートJpn1競走。
ダートグレード競走で活躍する牝馬が一堂に会し、“ダート女王”の座をかけたし烈な争いが繰り広げられる。
過去12回の成績はJRA勢11勝に対して、地方勢1勝。
唯一、地方馬で勝利しているのは、2017年に地元大井コースで優勝したララベルだ。
また、3着以内に好走したのは2012年2着クラーベセクレタ、同年3着サクラサクラサクラ、2016年3着トーセンセラヴィ、
2017年3着ラインハート。
JBCレディスクラシックの重要なトライアルは大井の「レディスプレリュード(Jpn2)」。
レディスクラシック創設以来、2011年、2012年ミラクルレジェンド、
そしてJpn1に昇格した2013年メーデイアがレディスプレリュード&JBCレディスクラシックを連勝!
さらに、2014年以降もレディスプレリュードの上位馬がJBCレディスクラシックを制覇。
2021年はレディスプレリュード2着だったテオレーマが見事に優勝を飾っている。
| 参考レース | ||||
|---|---|---|---|---|
| 7/5 | 川崎 | 1,600m | スパーキングレディーカップ(Jpn3) | レディバグ |
| 8/17 | 門別 | 2,000m | ブリーダーズゴールドカップ(Jpn3) | テリオスベル |
| 10/5 | 大井 | 1,800m | レディスプレリュード(Jpn2) | アーテルアストレア |
| レース概要 | |
|---|---|
| 実施日 | 11/3(金祝) |
| 競馬場 | 大井競馬場 |
| 距離 | 1,800m |
| 出走条件 | サラ系3歳以上牝馬 |
| 負担重量 | 3歳53kg 4歳以上55kg |
| 優先出走権 | なし |

