クイーン賞

2022年優勝馬 テリオスベル号
体系図 ~3歳以上牝馬~

レースのポイント!
秋~冬にかけての牝馬重賞戦線は南関東競馬の目玉の一つ。
それゆえ、南関東をはじめとした地方の有力馬はもちろんのこと、JRA所属馬にとっても目標となるローテーションだ。
近年では、南関東牝馬重賞戦線を見据え、JRAから南関東に移籍する馬も多く、ハイレベルな争いが繰り広げられている。
そんな重賞戦線にあって、クイーン賞は他の重賞と異なり「ハンデキャップ」で行われるのが特徴。
地方馬は2019年~2021年に勝利している他、ハンデ差を生かして上位に食い込むケースも多い。
以下は、直近5年で3着内に好走した地方馬となる。
▽2018年:[斤量51kg]3着オルキスリアン(6番人気)
▽2019年:[斤量52kg]1着クレイジーアクセル(4番人気)
▽2020年:[斤量55kg]1着サルサディオーネ(3番人気)
▽2020年:[斤量51kg]3着サルサレイア(7番人気)
▽2021年:[斤量53kg]1着ダイアナブライト(6番人気)
▽2021年:[斤量56.5kg]2着サルサディオーネ(1番人気)
なお、2023年度のクイーン賞は、新たな競走体系構築のため、11月と翌年2月の2度実施される。
参考レース | ||||
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10/5 | 大井 | 1,800m | レディスプレリュード(Jpn2) | アーテルアストレア |
10/24 | 船橋 | 1,600m | クイーンズフェスティバル(クイーン賞TR) | サブルドール |
11/3 | 大井 | 1,800m | JBCレディスクラシック(Jpn1) | アイコンテーラー |
11/8 | 川崎 | 2,100m | ロジータ記念(S1) | メイドイットマム |
レース概要 | |
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実施日 | 11/29(水) |
競馬場 | 船橋競馬場 |
距離 | 1,800m |
出走条件 | サラ系3歳以上牝馬 |
負担重量 | ハンデキャップ |
優先出走権 | 5着以内の地方所属馬に2/7(水)「クイーン賞(Jpn3)」の優先出走権付与 |