関東オークス
2023年優勝馬 パライバトルマリン号
体系図 ~3歳牝馬クラシック~
レースのポイント!
南関東牝馬クラシック第3戦はJRA所属馬が出走するダートグレード競走。
2000年よりJRA交流戦となり現在までに24回行われているが、中央馬による優勝は21回を数える。
JRAには牝馬限定のダートグレード競走がないだけに、JRA所属の3歳牝馬にとっても「関東オークス(Jpn2)」は目標となるレースだ。
一方、南関東所属馬にとっては“最後の1冠”が高い壁となっている。
直近では2019年トーセンガーネット、2020年アクアリーブル、2021年ケラススヴィア、2022年スピーディキックが三冠に挑戦したものの、
それぞれ3着、2着、2着、3着に敗れている。
南関東所属馬の優勝は2005年テンセイフジ、2006年チャームアスリープ、2012年アスカリーブルの3頭。
チャームアスリープは南関東牝馬三冠を達成、テンセイフジ、アスカリーブルの2頭は「東京プリンセス賞(S1)」との二冠を達成しているだけに、
今年も東京プリンセス賞の結果には注目したいところだ。
参考レース | ||||
---|---|---|---|---|
11/1 | 門別 | 1,200m | エーデルワイス賞(Jpn3) | モズミギカタアガリ |
11/7 | 川崎 | 1,600m | ローレル賞(S2) | ミスカッレーラ |
12/31 | 大井 | 1,600m | 東京2歳優駿牝馬(S1) | ローリエフレイバー |
1/23 | 大井 | 1,600m | '24桃花賞(桜花賞TR) | シトラルテミニ |
2/21 | 浦和 | 1,400m | ユングフラウ賞(S2) | ミチノアンジュ |
3/27 | 浦和 | 1,500m | 桜花賞(S1) | プリンセスアリー |
4/25 | 大井 | 1,800m | 東京プリンセス賞(S1) | フェルディナンド |
レース概要 | |
---|---|
実施日 | 6/12(水) |
競馬場 | 川崎競馬場 |
距離 | 2,100m |
出走条件 | サラ系3歳牝馬 |
負担重量 | 55kg |
優先出走権 | 1,2着の地方所属馬に「スパーキングレディーカップ(Jpn3)」の優先出走権付与 |