東京記念
2023年優勝馬 セイカメテオポリス号(外)
体系図 ~Road to 東京大賞典~
レースのポイント!
大井2,400mで争われる伝統の長距離重賞。
今年からグレードが「S1」⇒「S2」となるものの、
指定競走になっている「JBCクラシック(Jpn1)」や年末の「東京大賞典(G1)」へ向けても見逃せない一戦だ。
南関東では2,400m以上の長距離重賞が年間で「東京記念(S2)」「金盃(S2)」「ダイオライト記念(Jpn2)」の3レースしかないこともあり、
長距離戦が得意な馬が“リピーター”として活躍することが多いのも、このレースの特徴の1つとして挙げられる。
その代表格はユーロビート。
2014年から5年連続で東京記念に出走して2勝、2着1回、3着1回、4着1回と巧者ぶりを発揮した。
近年ではセイカメテオポリスが長距離重賞のリピーターとして活躍しており、東京記念は2022年に2着すると、翌2023年には勝利を手にしている。
今年もリピーターが活躍するのか?それとも長距離界の新星が誕生するのか!?
長距離戦の醍醐味を是非ともお楽しみ頂きたい!
参考レース | ||||
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1/24 | 大井 | 2,600m | 金盃(S2) | ランリョウオー |
5/15 | 大井 | 2,000m | 大井記念(S1) | サヨノネイチヤ |
8/1 | 大井 | 2,400m | 東京記念トライアル競走 | ナッジ |
レース概要 | |
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実施日 | 9/12(木) |
競馬場 | 大井競馬場 |
距離 | 2,400m |
出走条件 | サラ系3歳以上 |
負担重量 | 牡馬56kg 牝馬54kg 3歳馬1kg減 2022.9.5から2024.9.6までのG1/Jpn1勝ち馬3kg、G2/Jpn2及び南関東S1重賞勝ち馬2kg、 G3/Jpn3及び南関東S2重賞勝ち馬1kg加増 (2歳・3歳限定競走の成績を除く) |
優先出走権 | 1~5着馬に「埼玉新聞栄冠賞(S3)」の優先出走権付与 |