レース紹介

ロジータ記念

2023年優勝馬 メイドイットマム号

2023年優勝馬 メイドイットマム号

体系図 ~3歳牝馬~

体系図 ~3歳牝馬~

レースのポイント!

川崎が誇る名牝ロジータ号を冠したレース。
ロジータは牝馬ながら当時の南関東牡馬クラシック3冠を達成、
母としても「川崎記念(旧G1)」「帝王賞(旧G1)」を制したカネツフルーヴなどの重賞馬を送り出している。

3歳牝馬限定では最後の重賞となる本競走は“秋の3歳女王決定戦"の意味合いも持つ。
南関東牝馬クラシックに参戦していた春の実績馬と、夏~秋にかけて力をつけた馬との力関係が焦点となるだろう。

過去5年の優勝馬は以下の通り。
▽2019年:グランモナハート[初タイトル&東京プリンセス賞(S1)5着]
▽2020年:ルイドフィーネ[桜花賞(S1)3着&東京プリンセス賞(S1)3着]
▽2021年:カイカセンゲン[初タイトル&東京プリンセス賞(S1)5着]
▽2022年:スピーディキック[桜花賞(S1)1着&東京プリンセス賞(S1)1着]
▽2023年:メイドイットマム[桜花賞(S1)1着&東京プリンセス賞(S1)3着]

春のクラシックシーズンに活躍した馬がロジータ記念を勝利する傾向。
ただし、2019年グランモナハートは初勝利が初タイトルという珍しいケースだった。

参考レース
3/27 浦和 1,500m 桜花賞(S1) プリンセスアリー
4/25 大井 1,800m 東京プリンセス賞(S1) フェルディナンド
6/12 川崎 2,100m 関東オークス(Jpn2) アンデスビエント
9/26 船橋 1,800m マリーンカップ(Jpn3) テンカジョウ
10/8 川崎 2,000m サルビアカップ(ロジータ記念TR) シトラルテミニ
レース概要
実施日 11/13(水)
競馬場 川崎競馬場
距離 2,100m
出走条件 サラ系3歳牝馬
負担重量 54kg
優先出走権 1着の南関東所属馬に「東京シンデレラマイル(S3)」の優先出走権付与
1,2着馬に「クイーン賞(Jpn3)」の優先出走権付与
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