JBCレディスクラシック

2023年優勝馬 アイコンテーラー号
体系図 ~Road to JBC レディスクラシック~

レースのポイント!
「1日でJpn1競走が3つ実施されるダート競馬の祭典!」
今年は初めて九州・佐賀競馬場が舞台となる!
全国の地方競馬場の持ち回りで実施されている「JBC競走」は今年で24回目。
2001年の創設時は「JBCクラシック」及び「JBCスプリント」の2競走からスタートし、
2011年からは「JBCレディスクラシック」が行われるようになった。
また、2020年より2歳カテゴリーの「JBC2歳優駿(Jpn3)」が門別競馬場で実施されている。
【JBCレディスクラシック@佐賀1,860m】
牝馬限定としては唯一のダートJpn1競走。
ダートグレード競走で活躍する牝馬が一堂に会し、“ダート女王”の座をかけたし烈な争いが繰り広げられる。
過去13回の成績はJRA勢12勝に対して、地方勢1勝。
唯一、地方馬で勝利しているのは、2017年に地元大井コースで優勝したララベルだ。
また、3着以内に好走したのは2012年2着クラーベセクレタ、同年3着サクラサクラサクラ、
2016年3着トーセンセラヴィ、2017年3着ラインハート。
JBCレディスクラシックの重要なトライアルは大井の「レディスプレリュード(Jpn2)」。
2011年と2012年はミラクルレジェンドが、
そしてJpn1に昇格した2013年にはメーデイアがレディスプレリュード&JBCレディスクラシックを連勝している。
2014年以降もレディスプレリュードの上位馬がJBCレディスクラシックを制覇。
2021年にはレディスプレリュード2着だったテオレーマが見事に優勝を飾っている。
参考レース | ||||
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7/3 | 川崎 | 1,600m | スパーキングレディーカップ(Jpn3) | アーテルアストレア |
8/27 | 門別 | 2,000m | ブリーダーズゴールドカップ(Jpn3) | オーサムリザルト |
9/26 | 船橋 | 1,800m | マリーンカップ(Jpn3) | テンカジョウ |
10/1 | 大井 | 1,800m | レディスプレリュード(Jpn2) | グランブリッジ |
レース概要 | |
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実施日 | 11/4(月祝) |
競馬場 | 佐賀競馬場 |
距離 | 1,860m |
出走条件 | サラ系3歳以上牝馬 |
負担重量 | 3歳53kg 4歳以上55kg |
優先出走権 | なし |