JBCレディスクラシック

2024年優勝馬 アンモシエラ号
体系図 ~Road to JBC レディスクラシック~

レースのポイント!
「1日でJpn1競走が3つ実施されるダート競馬の祭典!」
全国の地方競馬場の持ち回りで実施されている「JBC競走」は今年で25回目。
2001年の創設時は「JBCクラシック」及び「JBCスプリント」の2競走からスタートし、
2011年からは「JBCレディスクラシック」が行われるようになり、2013年にJpn1に昇格した。
また、2020年より2歳カテゴリーの「JBC2歳優駿(Jpn3)」が門別競馬場で実施されている。
【JBCレディスクラシック@船橋1,800m】
牝馬限定としては唯一のダートJpn1競走。
ダートグレード競走で活躍する牝馬が一堂に会し“ダート女王”の座をかけたし烈な争いが繰り広げられる。
過去14回の成績はJRA勢13勝に対して、地方勢1勝。
唯一、地方馬で勝利しているのは、2017年に地元大井コースで優勝したララベルだ。
また、3着以内に好走したのは2012年2着クラーベセクレタ、同年3着サクラサクラサクラ、
2016年3着トーセンセラヴィ、2017年3着ラインハート。
JBCレディスクラシックの重要なトライアルは大井の「レディスプレリュード(Jpn2)」。
2011年と2012年はミラクルレジェンドが、そしてJpn1に昇格した2013年には
メーデイアがレディスプレリュード&JBCレディスクラシックを連勝している。
2014年以降は連勝馬が出ていないものの、レディスプレリュードの上位馬がJBCレディスクラシックを勝利しているように見逃せない前哨戦だ。
参考レース | ||||
---|---|---|---|---|
7/9 | 川崎 | 1,600m | スパーキングレディーカップ(Jpn3) | フェブランシェ |
8/28 | 門別 | 2,000m | ブリーダーズゴールドカップ(Jpn3) | ライオットガール |
10/2 | 船橋 | 1,800m | マリーンカップ(Jpn3) | プラウドフレール |
10/7 | 大井 | 1,800m | レディスプレリュード(Jpn2) | ビヨンドザヴァレー |
レース概要 | |
---|---|
実施日 | 11/3(月祝) |
競馬場 | 船橋競馬場 |
距離 | 1,800m |
出走条件 | サラ系3歳以上牝馬 |
負担重量 | 3歳53kg 4歳以上55kg |
優先出走権 | なし |