JBCスプリント

2024年優勝馬 タガノビューティー号(外)
体系図 ~Road to JBC スプリント~

レースのポイント!
「1日でJpn1競走が3つ実施されるダート競馬の祭典!」
全国の地方競馬場の持ち回りで実施されている「JBC競走」は今年で25回目。
2001年の創設時は「JBCクラシック」及び「JBCスプリント」の2競走からスタートし、
2011年からは「JBCレディスクラシック」が行われるようになり、2013年にJpn1に昇格した。
また、2020年より2歳カテゴリーの「JBC2歳優駿(Jpn3)」が門別競馬場で実施されている。
【JBCスプリント@船橋1,000m】
短距離路線では、2024年から「さきたま杯(浦和・1,400m)」がJpn1に昇格したが、
もちろん、JBCスプリントもスプリンターにとっては秋の大目標となるレースだ。
JBCスプリントの優先出走権が付与されるトライアルレースは、大井1,200mの「東京盃(Jpn2)」と、
盛岡1,600mの「マイルチャンピオンシップ南部杯(Jpn1)」の2競走。
JBCが創設された2001年以降、東京盃&JBCスプリントを連勝した馬は、
2001年ノボジャック、2004年マイネルセレクト、2010年サマーウインド、2011年スーニの4頭。
また、マイルチャンピオンシップ南部杯&JBCスプリントを連勝した馬は、
2006年ブルーコンコルド(※)、2013年エスポワールシチーの2頭となっている。
※2006年のJBCスプリントはJBCマイルとして川崎1,600mで実施
過去24回の成績はJRA所属馬20勝、地方所属馬4勝。
地方所属馬の4勝は、2007年フジノウェーブ、2019年ブルドッグボス、2020年サブノジュニア、2023年イグナイターの4頭だ。
参考レース | ||||
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6/25 | 浦和 | 1,400m | さきたま杯(Jpn1) | シャマル |
9/23 | 浦和 | 1,400m | テレ玉杯オーバルスプリント(Jpn3) | サンライズフレイム |
10/9 | 大井 | 1,200m | 東京盃(Jpn2) | ヤマニンチェルキ |
10/13 | 盛岡 | 1,600m | マイルチャンピオンシップ南部杯(Jpn1) |
レース概要 | |
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実施日 | 11/3(月祝) |
競馬場 | 船橋競馬場 |
距離 | 1,000m |
出走条件 | サラ系3歳以上 |
負担重量 | 3歳56kg 4歳以上57kg 牝馬2kg減 |
優先出走権 | 5着以内の南関東所属先着馬2頭に「ゴールドカップ(S1)」の優先出走権付与 |