2026 Dirt Triple Crown

2026.8.13 大井 1,800m黒潮盃(SIII)【1,2着馬】ジャパンダートクラシック 出走権付与

2025年優勝馬 マウンテンローレル号(外)

2025年優勝馬 マウンテンローレル号(外)

Road to ジャパンダートクラシック

Road to ジャパンダートクラシック

黒潮盃とは

3歳限定で行われる1,800m戦。
3歳ダート競馬の最高峰「東京ダービー(JpnI)」から約2ヶ月。
クラシックロードを歩んできた馬と、夏場に力をつけてきた馬の激突は見応え十分だ!

黒潮盃は南関東以外の所属馬の活躍も多く、2007年には笠松のマルヨフェニックスが優勝。
2011年は園田で無敵の強さを誇っていたオオエライジンが南関東でも力を見せつけ優勝!
2019年にはホッカイドウ競馬のリンノレジェンドが優勝と勢いある遠征馬には要注目となりそうだ。

実績馬が力を見せるか?上がり馬や南関東以外の所属馬の勢いか?
第60回を迎える今年も、「ジャパンダートクラシック」の出走権をかけた真夏の3歳重賞は盛り上がること間違いなし!

予想<鈴木ショータさん>

◎サンラザール
地方馬同士に戻れば、能力は最上位!

JRAでデビューし、2戦目の未勝利戦(東京ダート1,600m)では、
後に羽田盃、東京ダービーを制してダート2冠に輝くフィンガーを破って初勝利。
勝ち時計とレース上がり1:37.6-37.1は優秀な部類で、同条件の良~稍重馬場に限定すれば、
1:37.6-37.1以上に時計も上がりも速かったのは歴代でたった5頭。
その中には、先日GIII・エルムSを制したルクソールカフェ、UAEダービー3着となったゴールデンバローズ、
雲取賞で3着となったマクリールなど、後の活躍馬が複数いることからも、この馬も重賞で勝ち負けする可能性は高い。

その後はダート3冠を見据えて大井・藤田輝信厩舎へ移籍。
転入初戦のスターバーストカップでは危なげなく4馬身差で快勝し、地方馬相手に力の違いを見せつけた。

羽田盃(5着)は、中間に熱発のアクシデントや、スタート直後に躓く事象も。
続く東京ダービー(6着)は、一日を通じて馬場の外めを立ち回った馬の活躍が目立った中、最内枠で内々を走らされた点も響いた。
また両レースとも、祖母ブルーメンブラット譲りの気難しさも出ており、道中で力みすぎてしまっているのも敗因。
おじシュトラウスなども、同様に制御に苦労しているのが、この一族の特徴。
これらの敗因から逆算すると、今回の2,000m→1,800mへの距離短縮もプラスに転じる可能性が高い。
現にJRA時代も、1,800m2着→1,600m1着と、距離短縮での実績もあり。
極端にテンションが上がりすぎていなければ、まず勝ち負け。

〇ララメテオ
ハイレベル鎌倉記念組!

デビュー戦を快勝すると、すぐにSII・鎌倉記念に挑戦し4着。
勝ち馬ベストグリーンは次走のJpnI・全日本2歳優駿で3着、
3着馬ゼーロスは次走SI・ハイセイコー記念、6着馬スマトラフレイバーはSII・平和賞を即重賞勝ち。
レベルの高い一戦だったことは間違いない。

年が明けると着実に力をつけて、4月のSIII・クラウンカップでは、先行した4頭が掲示板に残る流れを追い込み3着。
前走のSII・東京湾カップでは、池谷匠翔騎手とともにうれしい重賞初制覇を達成した。

今回は1,800mの距離対応がポイントになるが、母フクサンローズはJRAダート1,700~1,800mで全4勝をマーク。
その母は暑い時期にも強く、7~9月に【4-1-1-3】で、夏は別馬のように走った馬。
ララメテオ自身も、9月の新馬戦で3.3秒差の大差勝ちを飾っており、他馬が暑さに苦労するようならチャンス。

▲タイセツレーヴ
新馬戦こそ3着に敗れたが、その後は4戦3勝、2着1回。
その新馬戦の勝ち馬ヘスペリスは、今年の南関牝馬3冠の第2弾SI・東京プリンセス賞を制し、
2着馬プロロークもSI・ハイセイコー記念で12番人気4着と好走。振り返ってみると、素質馬がそろったハイレベルレースだった。

休養明け2戦目の前走は持ち時計を更新。
ラスト3ハロン12.8-12.7-12.4の加速ラップで後続を突き放して強い勝ち方だった。
時計も同日古馬B2と0秒1しか変わらない好タイム。世代別重賞でも軽くは扱えない。

△ストラディウス
デビューから【2-2-0-0】の安定感。
新馬戦を5馬身差で勝つと、2戦目は出遅れて初めて包まれる競馬。
2コーナーでは口を割るような仕草を見せたが、それでも2着を確保。

休み明けの前走は、パドックからチャカチャカした周回でテンションが高かったのが敗因。
もともと黒潮盃を目標に調整されており、休み明けを一度使った上積みは大きい。
当日、パドックで落ち着いているかも要チェックだ。

△アスコットミヤギ
デビューから2、1、1、3、1着。
前走は直線で2着馬に迫られるともうひと伸びする勝負根性を見せて押し切った。
新馬戦からシャドーロールとブリンカーを着用し、砂を被る形は苦手とするなど、
気性面に課題は残すが、もまれずに走れた時のしぶとさに懸けるのも手。

今回は重賞&15頭立てと条件は厳しくなるが、主導権を奪えれば見せ場は作れる。

△モエレサワンミヤギ
ブリンカーをつけた3走前の準重賞・アクアマリンカップ1着から走りが良化。
2走前のSII・東京湾カップでも3着。
前走の東京ダービー(16着)は強豪相手に、前半1,000m61.1秒のハイペースを真っ向勝負で先行し、脚が上がり失速。
2走前以前には、前半1,000m63~65秒台で走ってきていただけに、
この馬としてはオーバーペースで強気に攻めすぎた結果の大敗なだけ。
地方馬同士に戻り、自分のリズムで追走できれば巻き返しても不思議ではない。


鈴木ショータ

鈴木ショータ


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データ分析

~南関重賞を解く~ 南関データ分析

前開催の傾向

前開催の傾向

参考レース

レース回顧

レース回顧

レース概要

実施日 8/13(木)
競馬場 大井競馬場
距離 1,800m
出走条件 サラ系3歳
負担重量 牡馬56kg 牝馬54kg

2026.8.6までのダートグレード競走/JRA重賞/南関東SI重賞勝ち馬3kg、
南関東SII/SIII重賞勝ち馬2kg、その他重賞勝ち馬1kg加増
(2歳時の成績を除く)
優先出走権 1、2着馬に「ジャパンダートクラシック(JpnI)」の優先出走権付与(セン馬除く)

キャンペーン

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