

目指せさきたま杯!「プラチナカップ(S3)」!
重賞に昇格して9回目を迎える古馬1,400m重賞。
2024年より春の大一番「さきたま杯(Jpn1)」のトライアルレースとして夏から春開催に移設となった。
※2017年までの準重賞を含めたデータ分析とする
▼データ分析のポイント
・人気馬が活躍する傾向
・浦和所属、特に小久保厩舎が好成績
・コース経験は重要
| 年 | 優勝馬 | 所属 | 種牡馬 | 人気 |
|---|---|---|---|---|
| 2025年 | ティントレット | 大井 | ホッコータルマエ | 5人気 |
| 2024年 | アマネラクーン | 浦和 | パイロ | 3人気 |
| 2023年 | サヨノグローリー | 浦和 | トゥザグローリー | 2人気 |
| 2022年 | ティーズダンク | 浦和 | スマートファルコン | 1人気 |
| 2021年 | アンティノウス | 大井 | クロフネ | 5人気 |
| 2020年 | ベストマッチョ | 川崎 | Macho Uno | 1人気 |
| 2019年 | ノブワイルド | 浦和 | ヴァーミリアン | 3人気 |
| 2018年 | キタサンミカヅキ | 船橋 | キングヘイロー | 1人気 |
| 2017年 | フォクスホール | 浦和 | ホールウォーカー | 3人気 |
| 2016年 | タマモホルン | 浦和 | ワイルドラッシュ | 1人気 |
2023年⇒2024年の大きな変更点は実施時期の変更(7月⇒5月)。
ただし、出走条件にある「3歳以上」は変わらないため、南関東で最初に行われる「3歳以上」の重賞だ。
もちろん、3歳馬は斤量面が優遇される。
重賞に昇格した2018年~2023年の斤量は「A1級58kg」「A2級56kg」「B級以下54kg」で3歳馬及び牝馬は2kg減量。
これが2024年からは「A1級56kg」「A2級以下54kg」で3歳馬は4kg、牝馬は2kg減量されている。
加えて、過去2年間のG1/Jpn1勝ち馬は4kg、G2/Jpn2及びS1勝ち馬は2kg、G3/Jpn3及びS2勝ち馬は1kg加増されることになる。
この加増条件は2歳・3歳限定競走が除かれるので、3歳馬の最高斤量は52kg、最軽量は3歳牝馬の48kgだ。
ちなみに、2024年以降で3歳馬が参戦したことはない。
5月重賞に3歳馬が参戦となれば非常に興味深いところではあるが果たして…
また、上記の加増条件を満たした馬は2024年10着のジャスティンのみだ。
がんばれ地元ジョッキー
| 年 | 1着 | 2着 | 3着 |
|---|---|---|---|
| 2025年 | 矢野 貴之 | 本田 正重 | 御神本 訓史 |
| 2024年 | 森 泰斗 | 和田 譲治 | 笹川 翼 |
| 2023年 | 澤田 龍哉 | 森 泰斗 | 和田 譲治 |
| 2022年 | 和田 譲治 | 張田 昂 | 本橋 孝太 |
| 2021年 | 矢野 貴之 | 本橋 孝太 | 本田 正重 |
| 2020年 | 森 泰斗 | 矢野 貴之 | 左海 誠二 |
| 2019年 | 橋本 直哉 | 森 泰斗 | 笹川 翼 |
| 2018年 | 森 泰斗 | 今野 忠成 | 張田 昂 |
| 2017年 | 笹川 翼 | 中野 省吾 | 左海 誠二 |
| 2016年 | 張田 昂 | 赤岡 修次 | 本田 正重 |
2025年に優勝した「矢野貴之騎手」が過去10年で2勝、2着1回。
「矢野貴之騎手」は浦和での騎乗数(※)が少なく、2025年の浦和リーディングは17位だったが、重賞ではキッチリと結果を残している。
※2025年の浦和での騎乗数は91レース(トップは野畑凌騎手の336レース)
また、「和田譲治騎手」も相性が良く、過去5年で1勝、2着1回、3着1回。
2021年~2024年の浦和リーディングでは2位、3位が1回、4位2回の成績を残しているように、浦和コースを得意としている騎手でもある。
地元の浦和所属騎手は2019年に「橋本直哉元騎手」が優勝。
ただし、これが浦和所属騎手にとっては唯一の3着内実績となるだけに、今年は是非とも頑張りたいところだ。
2026年浦和リーディングはこちら
地元勢が結果を残す傾向
| 所属 | 1着 | 2着 | 3着 | 4着以下 | 勝率 | 連対率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 浦和 | 6 | 6 | 2 | 39 | 11.3% | 22.6% |
| 船橋 | 1 | 3 | 4 | 13 | 4.8% | 19.0% |
| 大井 | 2 | 0 | 2 | 11 | 13.3% | 13.3% |
| 川崎 | 1 | 1 | 2 | 13 | 5.9% | 11.8% |
騎手傾向とは反対に「浦和所属馬」が好成績。
2025年こそ3着内を外したが、その他の9年間は全て「浦和所属馬」が1頭は3着内に好走している。
なお、「浦和所属馬」の6勝、2着6回、3着2回のうち、3勝、2着5回、3着2回は小久保智厩舎だ。
上位人気馬が強い!
| 人気別 | 1着 | 2着 | 3着 | 4着以下 | 勝率 | 連対率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1人気 | 4 | 3 | 1 | 2 | 40.0% | 70.0% |
| 2人気 | 1 | 3 | 2 | 4 | 10.0% | 40.0% |
| 3人気 | 3 | 0 | 1 | 6 | 30.0% | 30.0% |
| 4人気 | 0 | 2 | 1 | 7 | 0.0% | 20.0% |
| 5人気 | 2 | 0 | 1 | 7 | 20.0% | 20.0% |
| 6人気以下 | 0 | 2 | 4 | 50 | 0.0% | 3.6% |
上位人気馬が順当に結果を残す傾向。
「1~3番人気馬」が揃って3着内を外したことは1回もなく、逆に3着内に「1~3番人気馬」が2頭以上来た回数は7回を数える。
しかしながら、3着内を「1~3番人気馬」が独占したケースは2023年の1回のみだ。
組み合わせ次第では!?
| 年 | 単勝(円) | 馬複(円) | 三連単(円) |
|---|---|---|---|
| 2025年 | 1,320 | 11,000 | 64,950 |
| 2024年 | 530 | 1,270 | 11,120 |
| 2023年 | 400 | 220 | 1,630 |
| 2022年 | 170 | 1,600 | 40,420 |
| 2021年 | 2,170 | 1,790 | 33,900 |
| 2020年 | 150 | 1,180 | 5,100 |
| 2019年 | 650 | 370 | 17,710 |
| 2018年 | 150 | 340 | 10,680 |
| 2017年 | 420 | 730 | 7,010 |
| 2016年 | 180 | 170 | 2,790 |
| 平均 | 614 | 1,867 | 19,531 |
「単勝」の平均配当は614円。
5番人気馬が勝利した2021年と2025年は高配当だが、それ以外の年は平穏な決着だ。
また、「馬複」「三連単」も落ち着いた配当は多いが、組み合わせ次第で高配当も期待できそう。
特に「三連単」は万馬券が6回となっており、上位人気馬が活躍する割には高めの配当と言えるだろう。
「8枠」は取扱注意!?
| 枠番 | 1着 | 2着 | 3着 | 4着以下 | 勝率 | 連対率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1枠 | 0 | 2 | 0 | 8 | 0.0% | 20.0% |
| 2枠 | 1 | 3 | 2 | 4 | 10.0% | 40.0% |
| 3枠 | 2 | 1 | 0 | 7 | 20.0% | 30.0% |
| 4枠 | 1 | 0 | 1 | 8 | 10.0% | 10.0% |
| 5枠 | 2 | 1 | 2 | 8 | 15.4% | 23.1% |
| 6枠 | 2 | 1 | 2 | 11 | 12.5% | 18.8% |
| 7枠 | 2 | 2 | 1 | 13 | 11.1% | 22.2% |
| 8枠 | 0 | 0 | 2 | 17 | 0.0% | 0.0% |
「2枠」~「7枠」の「勝率」は概ね横一線、「連対率」はやや内枠有利という傾向。
一方、最内の「1枠」は勝利がなく、大外の「8枠」は連対実績がないのは気になるところ。
ここで直近3か月の「浦和1,400m」の成績を見てみよう。
「1枠」は勝率、連対率ともに高水準だが、「8枠」は勝率、連対率と全体8位の成績。
※アクセス時点での成績なので変動あり
直近の成績からも「8枠」は狙いにくいところだが、さらに今年はフルゲートの頭数が13頭に増える。
実際の出走頭数は出馬表を見て頂ければだが、過去の傾向、直近の成績を見る限り、大外「8枠13番」は苦戦が予想される。
牝馬も軽視禁物
| 性別 | 1着 | 2着 | 3着 | 4着以下 | 勝率 | 連対率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 牡馬 | 8 | 6 | 6 | 55 | 10.7% | 18.7% |
| 牝馬 | 0 | 3 | 2 | 10 | 0.0% | 20.0% |
| セン馬 | 2 | 1 | 2 | 11 | 12.5% | 18.8% |
「牡馬」と「セン馬」で10勝、2着7回、3着8回を占める。
基本的には「牡馬」が優勢のレースではあるが、「牝馬」も2着3回、3着2回と軽視は禁物。
若い馬が上昇中?
| 年齢 | 1着 | 2着 | 3着 | 4着以下 | 勝率 | 連対率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3歳 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0.0% | 33.3% |
| 4歳 | 2 | 1 | 1 | 6 | 20.0% | 30.0% |
| 5歳 | 3 | 2 | 1 | 12 | 16.7% | 27.8% |
| 6歳 | 0 | 3 | 3 | 12 | 0.0% | 16.7% |
| 7歳以上 | 5 | 3 | 5 | 44 | 8.8% | 14.0% |
準重賞当時は若い馬が活躍していたものの、重賞に昇格してからは高齢馬が活躍する傾向。
重賞昇格以降の8年で見ると、「7歳以上」が5勝を挙げ、2着3回、3着4回の成績を残している。
若い馬は2着、3着まで…という傾向ではあるが、直近4年は「5歳馬」が2勝、「4歳馬」が1勝と上昇傾向と言えそう。
「過去10年の優勝馬」の項目でも記述したが、開催時期が7月⇒5月に変更となった。
「3歳馬」にとっては“初の古馬戦が重賞”というケースも出てくるだろう。
経験は大事!
| 1着 | 2着 | 3着 | 4着以下 | 勝率 | 連対率 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 経験あり | 8 | 8 | 6 | 66 | 9.1% | 18.2% |
| 経験なし | 2 | 2 | 4 | 10 | 11.1% | 22.2% |
小回りの浦和コースは経験と適性が重要なファクター。
浦和コースの「経験あり/なし」別の成績は上記データの通り。
古馬戦なので浦和コースの経験がある馬は多いものの、「経験あり」の馬が8勝と圧倒的に有利な状況。
勝利した8頭は全て浦和での連対実績(うち、6頭は勝ち星あり)があったことも付け加えておこう。
ちなみに、2025年は「経験なし」が上位3着内を独占。
過去10年で「経験なし」の馬が3着内に複数頭好走した実績はなく、さらに3着内独占となると非常に稀なケースと言って良いだろう。
今回の「南関データ分析」はここまで!
次回は6月4日(木)に船橋競馬場で行われる「若潮スプリント(S3)」です!
南関重賞の過去の傾向をデータで分析!
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(SPAT4プレミアムポイント事務局調べ)
競走除外馬及び出走取消馬はデータには含めておりません。
また、当コンテンツの内容においては、特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。
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