
10月初旬に「全国旅行支援」が始まって、それから1カ月半というところですが、
それが話題になることってめっきり減った感じがありますね……
これからの予約でも割引価格が適用されるところはたくさんあるので、
遠方から12月5日(月)に行われるSPAT4プレミアムポイント会員の50万人突破記念イベント「ダイアモンドターンへご招待」
に参加されるかたは、いろいろと探ってみていただければと思います。
ちなみに12月5日でちょっと調べてみたところ、大井競馬場から電車で数駅の範囲に、
全国旅行支援『ただいま東京プラス』が適用されるお宿はまだありまっせ!
このイベントは宿泊料金が基本的に4割引になるもの。
たとえば1泊6千円のお宿の場合は3,600円の支払い額で、
平日は3千円分のクーポン券がもらえるので実質600円でお泊りできることになります。
ちなみに私は12月に1泊5千円のお宿を予約したので、4割引で支払額が3千円。
それで3千円分のクーポンがもらえるので、実質タダなのですよ。うひょ☆
そのクーポンで老朽化が進んでいるリュックを買おうかな♪
そんな大サービス期間中なんだから、積極的に使わにゃソンソン。
というわけで、先々週の水曜日、ロジータ記念の日は川崎駅の近くに泊まりました。
その翌日は名古屋に行くので、泊まるほうが楽よねえ。
まして、川崎→自宅→東京の交通費とホテル代がほぼ同額なんだし。
(神奈川県のクーポン)
そんなわけで1泊2日の名古屋行きは2泊3日の日程に。
実際のところ、名古屋だったら日帰りでも余裕で行けるのですが、旅行支援を使うと現地で泊まれば交通費も含めて4割引。
1泊2日の場合は割引額に8千円の上限があって、2泊だと上限が1万6千円。
だから日帰りのほうが高いのです。
そんなわけで私は来月、日帰りできる場所への出張を余裕たっぷりの2泊3日にしてみました。
しかもそのお値段は1泊2日よりも下。「割引」という言葉に弱いワタクシの真骨頂を発揮する時期だと自負しております(汗)。
そんなわけで、ロジータ記念の日は川崎競馬場に行く前にお宿にチェックインして、3千円分の地域振興クーポンをゲット。
そのクーポンは最終レース後に某中華ファミリーレストランに行くだろうから、そこでバシッと使い切っちゃいましょう。酒池肉林♪
と打ち上げへの準備を整えて、川崎競馬場へレッツゴー。
そんなこんなでパドック周辺をプラプラすると、今日は友人知人の出席率がベラボーに高い!
数えてみたら9人で、某中華ファミリーレストランだと席がバラバラになるよなあ。
じゃあどこに行こうかと議論していると、メンバーのひとりから心当たりの店の提案があって、さらにその場で予約完了。
さて、アフターの心配がなくなったところでロジータ記念で勝負だ~!
(ロジータ記念がまもなくスタート)
と気合を入れたものの、先週の南関道中で書いたとおり、当たってマイナスという結果でした。
そりゃ私は「流すな、ボックス」の提唱者ですけど、スピーディキックが崩れたら儲かるという戦法じゃダメでしょう。
まったくアンタ、馬券を買い始めて何年たつのよ。プンプン!
という敗北感は、打ち上げとともに忘却の彼方へ。
それじゃあダメなんだけど、今回は「ボックス1本勝負」では単に馬券がヘタなだけよ、ということが記憶に残ったのでまあいいかな。
という水曜日を終えて、木曜日は昼すぎの新幹線で名古屋にゴー。
しかしJBCの直後に九州を巡った疲れがここで出たようで、気絶するように眠ってしまって気が付いたら名古屋到着の10分前。
今日は早めに宿に入って早めに寝よう……
すると宿までの道中で、乳酸菌が大量に入っている某飲料を売っているという貼り紙が!
これがあればきっと深く眠れるぞ。元気があればなんでもできる。
(名古屋でもクーポンゲット)
その翌日の11月11日はまあまあ良い目覚め。
本日は名古屋市内で取材をしてから名古屋競馬場に向かいます。
新しい名古屋競馬場に行くのはえーと、これでたしか6回目?
その交通手段は、旧・名古屋競馬場から出発する無料バスにしてみました。
このバスは不人気で、東海ダービーのときに乗ったら客が私だけ。
しかし今回は6名も乗っていました。しかしこんな乗車人数だと、年度末で廃止されてしまうかも。
(行きの無料バス)
競馬場には取材で来たわけではないので、用事を済ませたあとは客気分100%でメインレースの東海菊花賞を検討。
うーむ、大井のコバルトウィングが単勝1倍台ですか。
さらに手綱を取るのは新・名古屋競馬場で重賞をたくさん勝っている吉原寛人騎手。
これは逆らわないほうがいいよなあ。だったらロジータ記念の反省をいかして1頭軸でいきましょう!
(名古屋競馬場のヌシ)
とハリキッて馬券を買ったらコバルトウィングが圧勝して、2着が船橋のトーセンブル、3着が浦和のタカジョー。
そんな簡単な結果だったのに、なんとワタクシ、3着のタカジョーを買ってませんでした……(涙)。
タカジョーの鞍上は大井の和田譲治騎手。
やっぱ、騎手も一緒に遠征してきた馬は押さえないとダメね。反省ばっかり……
さらにレース後は某陣営の作戦会議に巻き込まれ、気づけばすっかり最終レースが終了。
スンマセン、私、無料バスの人なのでこの辺で失礼します!
と、荷物を置いてある記者席まで走って往復して、帰りの無料バスの発車30秒前に滑り込みセーフ。
しかも補助席が残り4つだったから、そちらの意味でもわりとギリギリ。
(補助席から)
気持ちとしては、余裕ある行動にしたいのですが、
結果としてバタバタになることが多くなってしまうのは、今さらながら改善したいところなんですよね。
今週の浦和記念も自分で組んだスケジュールの影響で、発走5分前くらいに現場に着く予定です。
◎4.ケイアイパープル
○9.タイセイドレフォン
▲2.ラーゴム
△10.ランリョウオー
△6.クリノドラゴン
△7.スワーヴアラミス
ケイアイパープルは昨年の夏から5着以内を継続。
ダートグレードレースを2勝している実績も上位で、軸にしてよさそう。
相手は2走前までに重賞で1番人気に推された経験がある3頭が本線。
でも今年のメンバーはかなり濃いので、1頭軸と網打ちボックスを併用するほうがベターかも?
浅野 靖典
1969年8月1日生まれ
1998年にグリーンチャンネル「中央競馬中継」のキャスターから競馬関係のキャリアをスタート。
現在は各種媒体に原稿を寄稿し、競馬関係のメディアにも出演。
JRA、青森、九州のセリ市場の司会進行役も担当している。
ときどきグリーンチャンネルの番組「競馬ワンダラー」で、ワゴン車の運転手として全国を放浪。
各地の地方競馬場には1~2年に一度以上は訪問している。