
SPAT4プレミアムポイント会員のみなさま、
2023年も引き続きどうぞよろしくお願いいたします。<m(__)m>
(お年賀)
私としての新年の瞬間は6年連続で「ももいろ歌合戦」をテレビで見ながら
「行くぜっ!怪盗少女」(ももクロのメジャーデビュー曲)とともに迎えまして、
今年は1月と2月と4月と5月にコンサートという、目標にできる節目がたくさんある状況になっております(喜)。
それとは関係なく12月の後半は、ちょっとアセる状況がありました。
(カラフルな人たち)
というのも、12月中旬の時点で10月以降の「SPAT4プレミアムポイント」が25万(※)ちょっとしかなかったからなのです。
※事務局注記:10月~12月の獲得ポイント数により2023年1月~3月のプレミアムランクが決定
昨年は10月以降の平日にどこかに行くことが多くて、ざっと書き出しても
☆10月=笠松・盛岡・門別
☆11月=盛岡×2、鹿児島、名古屋×2、笠松
☆12月=名古屋×2、沖縄
てなもんで、この3か月で現地観戦した南関東の重賞は鎌倉記念とロジータ記念と全日本2歳優駿、そして東京大賞典だけ。
そんな状況で日ごろの投票活動がままならず、それにともなってポイントも加算されていなかったのです。
それに気が付いたのが全日本2歳優駿の直前。
これはマズイ、ずっとキープしてきたピンク色の「S2」ランクから格下げされてしまうではないか~。
そんな窮地からの脱出に、事務局さまはステキな天国へのハシゴを用意してくれていました。
それは「ポイント倍率アップカード」。
全日本2歳優駿はキャンペーンのおかげでポイント数が一気にアップ。
その翌週も浦和の「SPAT4プレミアムポイント賞」と「ポイント10倍!浦和のSPAT4賞」、さらに倍率アップカードを併用して、
東京大賞典の前にマイページを見てみたら目標の50万ポイントまであとちょっと。
ランクを確定させるために東京大賞典を大量に買って、しかし夢馬券が多すぎたせいで回収率が10%という大惨事。
しかしめでたく今年1~3月期の「S2」ランクを確定させることができました。
(東京大賞典がまもなくスタート)
それと同時に「現金50,000円の交換まであと→」という表示に代わり、マイページのトップは「現金100,000円の交換まであと→」が出現しました。
今まで何年かけてこの有効ポイント数まで到達したのか……
という一方で、私の友人知人にはリニアの勢いでポイント数が増えている「G1」会員様がいるのよね。
勝負ごとに対して、向く性格と向かない性格がありますが、私はたぶん後者に近いのではないかと思います。
だって、韓国やマカオでカジノに行かないもん。
(昨年9月の韓国でも競馬だけ)
どちらかというと私には、総論としての日本人の特徴である「貯蓄性向の強さ」があるように思います。
つまり「ケチ」ということかしら。
「コスパ」という基準での判断は、いいのか悪いのかビミョーだなと感じます。
その一方で馬券という、数分後に消えてなくなる可能性がきわめて高いものを平気で買うし、
ちっとも上位争いをしない競走馬に出資するのは意味不明。
夜のスーパーの半額シールを見てコーフンして、
しかしその直後の最終レースでスーパーでの支払額をはるかに超える額を失う……
でも、そんな日々を楽しめているのは経済的に困窮していないからなんですよね。
つまり私にとって、日々はゲームみたいなものなのです。
買い物もゲーム、旅行の行程を考えるのも“なるべく安く行く方法を探す”ゲーム。
そんな境遇にいることのありがたさを感じつつ、2023年もゲームを楽しめればいいなあと思います。
しかしまあ、東京大賞典のあとは立会川駅の近くで軽く打ち上げをして、そのワリカン額にちょっとビビったのは事実。
アンタさっきその3倍くらい溶かしたやんけ。
(おっさんだけで打ち上げ)
しかしですよ。
その二重人格的なモノサシに疑問を持っているようでは勝ち組になれないと思うんですよ。
正直なところ、サラリーマン時代は千円単位で馬連を買っていました。
でも今はマークカードで「千円」の欄を塗るときに手が震えるし、
SPAT4のマークカード投票で金額欄に数字を2個入れるのに勇気がいるもん(悲)。
ただ、最近になって「メリハリ」という言葉を覚えまして(遅い)、平均的にダラダラ脚を使うような買いかたではなく、
勝負どころでシュッと脚を使う形を取れるようになってきました。
そんなわけで1月3日は川崎競馬場にナルハヤで行きますが、
勝負どころは報知オールスターカップ!
◎1.サンビュート
○6.エルデュクラージュ
▲9.キタノオクトパス
△2.マンガン
報知オールスターカップに登録して、しかし東京大賞典に出走した馬は
ゴールドホイヤー、ラッキードリーム、アトミックフォース、ライトウォーリア、ミヤギザオウ、ドスハーツ。
ひょっとしたらサンビュートの存在を考えての選択なのかしら?
このなかでライトウォーリアは馬主がエルデュクラージュと同じという事情かな。
ならば昨年の2着以上が期待できると考えて対抗に据えます。
超大型でも川崎で連対率100%のキタノオクトパス、向正面で一気のまくりを見せそうなマンガンが押さえ。
基本は馬複で。
しかし本当の勝負どころは最終レースなのであります。
波乱万丈、フルゲートの川崎ジョッキーズカップ!
☆1.伊藤裕人騎手
☆2.山林堂信彦騎手
☆3.新原周馬騎手
☆6.池谷匠翔騎手
☆7.岡村裕基騎手
☆8.野畑凌騎手
☆14.中越琉世騎手
川崎ジョッキーズカップにしては出走馬の力量差がソコソコあるような気もしますが、
毎度おなじみ「そんな簡単な結果にはならんじゃろ」という前提。
3連複35点で網を打つ予定です!
浅野 靖典
1969年8月1日生まれ
1998年にグリーンチャンネル「中央競馬中継」のキャスターから競馬関係のキャリアをスタート。
現在は各種媒体に原稿を寄稿し、競馬関係のメディアにも出演。
JRA、青森、九州のセリ市場の司会進行役も担当している。
ときどきグリーンチャンネルの番組「競馬ワンダラー」で、ワゴン車の運転手として全国を放浪。
各地の地方競馬場には1~2年に一度以上は訪問している。