
サービス業は盆暮れ正月大型連休が忙しいのが当たり前!
というわけで12月25日にさいたまスーパーアリーナから帰宅してからというもの、
外出は東京大賞典の大井競馬場だけでして、2023年を迎えた瞬間はわりとボロボロ。
新型コロナウイルスのおかげで業務量が増えまして、1月2日の夜は「外出すると脳血管が切れるかも」という状況だったので無理せず仮眠。
そして真夜中に起きて労働開始したおかげで、1月3日は川崎競馬場に突撃できました。
そういえば川崎競馬の新年開催でおなじみの「川崎所属騎手の新年ご挨拶」の映像を見なかったなあ。ずっとパドックにいたからか?
(謹賀新年)
京急川崎駅から大師線に乗り換えたら、いつもの5倍くらいの混雑度。
でもそのおかげで大師線が5分おきの運転になっていたのでサクサク乗れて、1駅2分の港町駅で下車。
そこから徒歩3分で川崎競馬場に入場すると第10レース。
本当はもっと早く来るつもりでしたが、新宿で用事を済ませてきたらこんな時間でやんなっちゃう。
よおし、短期集中型で頑張るぞ。
と思ったものの、第10レースは気が付いたら締め切られていました……
結果は3→1→4番人気の順で入ってわりと順当。
せっかく自宅で第9レース以降の専門紙をSPAT4プレミアムポイントで買って印刷してきたのに~
(買っただけの「勝馬」)
というわけで、最初の勝負は報知オールスターカップになってしまいました。
いや~、マンガン選手がプラス16kgですか!でも私の本命は北海道所属のサンビュート。
パドック診断で相手を探して、エルデュクラージュ、スワーヴアラミス、
キタノオクトパスが相手の3連単1頭軸マルチ(18点)を中心にいろいろと買いました。
寒くて指先が乾燥しているからか、スマホをタップしても反応が鈍くて困っちゃう。
でもなんとか間違いなく入力してセット完了。
今年の現地初観戦は、東京トゥインクルファンファーレが演奏した場所の近くとなりました(定位置)。
(ファンファーレ隊)
でもレースを見るのは主に川崎ドリームビジョンの画面上。
おおお、2周目の3コーナー手前でサンビュートが一気に追い上げた!
しかし結果は3着。でもナイスファイトと思える内容だったので、収益はちょびっとでも世は満足じゃ♪
さあて、続いては本日の個人的なメインレース、最終レースの川崎ジョッキーズカップ!
鬼の気合でパドックを凝視して、「南関道中」で記した予想に小林捺花騎手を追加して、度胸一発8人ボックスの3連複56点買いだ~!
(小林騎手の馬はウサギのメンコ)
といっても56点買いはしょっちゅうやっているので、もはや特別な感じはまったくなく……(汗)。
それでもある程度はドキドキしながら見ましたよ。
しかし無念。買い目から外した単勝1番人気の休み明け、イグレックの圧勝でした。
2着から7着までだったら全部あるのに~(涙)
その単勝人気は2→9→5→11→6→3。
今野騎手のイグレックがいなかったとすると、11番→6番→2番で3連複でも324.5倍ですよ。
今野さんめ……ぐぬぬ。
(2着から7着まである)
そりゃわかっていますよ。私の人生の標語のひとつにあるのは
「惜しいとハズレは同じ意味」
でも超絶にクヤシイ。
これが当たっていたらその勢いで毎年恒例、川崎の稲毛神社で絵馬の入札に参加したかもしれないのに!?
(川崎所属騎手などの絵馬)
その後は8名のメンバーで新年会。まったくもう、飲まなきゃやってらんないっすよ。
そのくやしさはきれいサッパリ洗い流して、続く1月4日は闘強導夢で新日本プロレス!
14時すぎに東京ドームに到着すると、入場口の前が大混雑。
これに並んでも仕方がないので、黄色いビルの6階にあるオフト後楽園でビバークしました。
時間調整の定番パターンですな。
そうなるとついつい買ってしまうのが競馬ファンの習性。
第9レースの「十人十色の予想士軍団賞」の出走馬を凝視して、
1番人気の7番カルナックと8番のゼンコウテイを選んでワイド1点で運試し♪
しかしレースが始まる前に同行者が現地に到着したのでレースを見ずにオフトから出て、
そしていま、渾身のワイド1点2,000円がハズレていたことを知りました(3着→5着)。
イカン、今年は入金回数を減らすことが目標なのに!
でも大勝利とハズレは紙一重。攻めの姿勢を崩さずに進んでいきたいと思います。
私が勝負に臨むとき、常に思い出すのは、
「戦う前に負けたときのことを考えるやつがあるかバカヤロー」
というアントニオ猪木さんの言葉。
気持ちを強く持って、水曜日のニューイヤーカップに立ち向かいましょう。
(燃える闘魂)
◎5.ピノホホッア
○1.ウインドフレイバー
▲2.スイフトランナー
△8.ワラ
△7.ポリゴンウェイヴ
ピノホホッアはデビュー戦を勝って臨んだゴールドジュニアが一気の相手強化でも好位から粘り込んで3着。
この内容ならと思って期待したハイセイコー記念も3着でした。
それでも逃げ先行タイプが多い今回は展開的に恵まれそう。
ということで今回も期待します。還暦ジョッキー・内田利雄騎手の技術にも期待!
相手筆頭も差し脚があるウインドフレイバー。
「すぱっと!POG!」における私の稼ぎ頭なので……(照)。
絞りにくいメンバー構成ではありますが、今回はミスターピンク☆内田騎手を猛烈に応援するということでよろしくです!
浅野 靖典
1969年8月1日生まれ
1998年にグリーンチャンネル「中央競馬中継」のキャスターから競馬関係のキャリアをスタート。
現在は各種媒体に原稿を寄稿し、競馬関係のメディアにも出演。
JRA、青森、九州のセリ市場の司会進行役も担当している。
ときどきグリーンチャンネルの番組「競馬ワンダラー」で、ワゴン車の運転手として全国を放浪。
各地の地方競馬場には1~2年に一度以上は訪問している。