
わたくし、高校までは千葉県民でしたが現在は埼玉県民。
しかも埼玉県民歴は20年を超えております。
ちなみに埼玉県の特徴は、秩父以外は県内より東京に顔が向いているところ。
それをもっとも感じられるのが公共交通でして、私の自宅からベルーナドーム(西武ライオンズ球場)まで2時間近くかかります。
ちなみに川崎競馬場までは、乗り換えなしの1時間半で到着可能。
というわけで川崎は行きやすい場所。
その川崎駅の近くで「ももいろクローバーZの玉井詩織さんのフリーイベント」が開催されるんだったら、これはイクシカナイダロウ!
(わざわざ来ました)
という展開で、6月8日は午前11時前に川崎駅に到着。
しかし玉井さんのソロアルバムの購入整理券はすでに配り終わっている模様……早すぎない?
その整理券をもらってアルバム(9,900円)を買うと、
15時からのイベントの前方エリアに入れるという形だったのです。
でもその後ろのエリアは自由観覧。
なので「アルバムを買う必要はないかな~」という気分になってしまいました。
そんな時間を経て、15時の開演までは会場の周辺でテレワーク。
そして開演30分くらい前に観覧ポジションを確保♪
(テレワーク中)
イベント自体はおよそ30分。
アルバムを買った人たちは「お見送り会」に参加できましたが、私はその様子を近くからほほえましく見ておりました。
その代わり、ももクロのマネージャーのボス、川上さんに握手してもらったので本日の任務は完了☆
(天空エリアから観覧)
帰りの電車もテレワーク。
いい時代になりましたねえ。
って、こんな生活をもう10年以上も続けているわけですが。
はたしていつまで続くやら?
そして翌週の水曜日も川崎にレッツゴー。
ただ、毎度のことながら当日になってスケジュールが混雑しまして、
本当は第2レースから戦うつもりが、家を出たのは第4レース(泣)。
本当は現地で専門紙を買うつもりだったのに、今からでは3分の2がムダになることは確実。
というわけで、自宅で「SPAT4プレミアムポイント」のポイントを使って
専門紙を後半4レース分だけ買って印刷する作戦に変更です。
到着したのは第8レースのJRA交流戦。
パドックは見たけどパスしよう……
続いて競馬場出口の横で営業中の「成田漬物本舗」にごあいさつ。
本日のラインナップは法律に従って、真空パックまたは漬物工場で作られた製品です。
写真を撮るのを忘れた……
でもクラウドファンディングの目的である、漬物製造の専用設備は図面ができて工事も確定。
そして保健所のチェック日も決まったとのこと。
これなら早ければ7月中旬には、代表の篠塚清さんお手製の「きゅうりの浅漬け」や「きゅうりの葉唐辛子漬け」などが店頭に並びそう。
そうなったら7月18日(木)~22日(月)までの船橋開催には行かねばなりませんな!
というひと時を経たところで、友人のユミちゃんに「オラ、買い出しに行くぞ」と競馬場のとなりのスーパーに連行されるの巻。
そして先週の大井に続いて「赤のぶどうジュース」などを購入。
それで席に戻って飲んじゃったら、もうフニャフニャ。
こりゃ馬券なんて当たりませんな(自覚)。
(今週も路上飲みチック)
するとそこに大阪府と広島県に住んでいる友人が来たので、余っていたお酒を提供しました。
この2名は関東オークスに出走するアンデスビエントの会員さんで、母のアンデスクイーンにも出資していたというツワモノです。
しかしワタクシ、先週の「南関道中」に書いたとおり、3連複のボックスを早めに買っておりました。
でも返し馬で私の前を通ったアンデスビエントを見た瞬間、
その馬券がムダであることを悟ってしまいました。「こりゃレ~ヴェルが違うわ~」
(この明るさで午後7時半)
そこでアンデスビエント1着固定の3連単を追加。
しかしですよ……
3列目は総流しにしておくべきだった(号泣)
つーかなんで、買った馬券が全部「3」がつく券種なのよ。
いつものように枠複を買っておけばプラス決算だったのに!
それはともかく、アンデスビエントの勝利はおみごと。
臨場した田口貫太騎手のお母さんは感無量の様子だったし、記憶に残る関東オークスになりました。
表彰式が終わってパドックの近くに行くと、アンデスビエントの会員さんがたくさん。
そのなかには知り合いが6名も!
(全員掲載オッケーの優勝馬会員)
みんな浮かれていて、一杯やりたいけれど
川崎ってよくわからん、という12名くらいを祝勝会場に案内しました。一日一善☆
いつもの悪者軍団が待っている店に誘導しただけなんですけど(汗)
するとそこで驚愕の事実が……
穴馬名人のIS川さんが、関東オークスの3連単を、たったの2点で当てていた!!!
「いくら買ってたんですかっ!?」
「100円です」
おいおい、2点だったらもっと分厚くいってよ~~~!
それでも17万馬券をゲットしたわけだから、IS川さんの2024年は黒字決算で間違いなし。
次は馬券を買う前にIS川さんにアドバイスしてもらうど!
ただし「次」は帝王賞の予定。
今週のビッグレースのさきたま杯は、出張中なので臨場できないのです。
というか、ここでの予想は常に“自力”ですが(汗)
◎7.レモンポップ
○11.タガノビューティー
▲5.イグナイター
△9.バスラットレオン
△10.オメガレインボー
今回は絞ります。
レモンポップは日本に戻ってからの調整過程が、調教時計だけの判断ですがなかなかよさげ。
コーナー4回のマイル以下は初めてですが、主導権を取って押し切れると決めつけます。
相手筆頭には小回りコースだろうが堅実に差を詰めてくるタガノビューティーを指名。
イグナイターは中間の状況が気になりますが、昨年の覇者という点は無視できません。
昨年3着のバスラットレオンと流れに乗れそうなオメガレインボーにも少々注意。
でも買うのは馬複と3連複のボックスで!
浅野 靖典
1969年8月1日生まれ
1998年にグリーンチャンネル「中央競馬中継」のキャスターから競馬関係のキャリアをスタート。
現在は各種媒体に原稿を寄稿し、競馬関係のメディアにも出演。
青森、九州のセリ市場の司会進行役も担当している。
ときどきグリーンチャンネルの番組「競馬ワンダラー」で、ワゴン車の運転手として全国を放浪。
各地の地方競馬場には1~2年に一度以上は訪問している。