

2月末に佐賀競馬場から宮崎県を経由して鹿児島空港から帰ってきましたが、今年の正月の時点では沖縄に寄るつもりでした。
那覇でプロ野球の練習試合を見て、1日2回は沖縄そばを食べる……という目論見でしたが、スケジュールを考えて断念。
1月に買った3月1日の那覇→大阪の激安航空券はポイッチョしよう……(涙)。
ところでなぜ「那覇→大阪」だったのか。それは、
☆3月1日の宝塚歌劇団の招待券をもらったから!
正直なところ、タカラヅカは知っていても見に行こうとは思わないわけで、
宝塚ファンの元騎手・赤見千尋大先生に「チョーかっこいいんですよ!」と力説されても馬耳東風。
これは、私がももクロのすばらしさを力説しても「へぇ」で終わるのと同じ話。
しかし招待券があって、さらに席が前のほうとなれば話は別なのよ。
あとは「宝塚大劇場」という点をクリアできるかどうか。

(前から13列目)
ここで思い出したのが、ももクロの仲間たち。
年末の打ち上げには長野県民と愛知県民が参加していました。
ちなみに埼玉県民だった時代の私は「たまアリ」まで往復400円。なんだか申し訳なくて。
それを思えば距離を理由にしたらダメよね。よおし、だったら行きましょう!
と思ったものの、鬼のように積み上がっているお仕事の量は「24時間戦えますか♪」ってな状況なのよね(涙)。
それでも帰宅後の金曜日と土曜日に気合を入れたおかげで、宝塚に行ける態勢が整いました。
というわけで兵庫県にレッツゴー!
11時前に大阪伊丹空港に着いて、15時半の開演までに昨年オープンの「日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎」に寄り道します。

(二軍の球場)
ここは阪神タイガースの二軍の本拠地。
この日は14時まで練習を見られるそうで、ヒマつぶしの会場として選んでみました。
さっそくスタンドに入ると、ドラフト1位の立石選手が打撃練習をしていました。
飛距離スゲー。あかん、また優勝してまうわ~~~

(甲子園球場と同じサイズっぽい)
その後は球場をぐるっと回って守備練習を見学。
ほんじゃそろそろ行きますかね、と駅に向かって歩いたら、
「アサノさん!」と声をかけられたではあーりませんか。
オヨヨ、こんなところで。競馬ファンかな?と思ってよく見たら、
金曜日に電話した茨城県民ではないですか。どーゆーこと?
「ウチの子が野球部に入るので、実家を経由して大阪のグローブ屋さんに来たんです。で、ここが開放されているというので、時間つぶしに」
それはなんたる偶然。ヒマつぶしという理由も同じとは!
というオドロキを経て、宝塚大劇場へと向かいます。
車内からJRA阪神競馬場が見えましたが、今回はスルーです(汗)。

(ちなみに阪神ファンではありません)
ちなみにこの時点でも、宝塚歌劇団についての予習はゼロ。
熱烈なファンがたくさんいるのに、こんなシロウトが行ってもいいのかしら?
と遠慮しながら建物内に入ると、なんとまあ重厚で華やかな雰囲気だこと。

(花組公演です)
そして開演時間になったところで、ステージ前にいる人が客席に向かって一礼しました。
タカラヅカって、オーケストラピットからの生演奏なの???
これはスゴイ。ちょっと眠かったけれど、これで一気に目が覚めました。
聞こえてきたのはベース強めのバンドと、ティンパニが強めのパーカッション。
あとはバイオリン、ビオラと金管楽器。こりゃスゴイ。
さらに出演者は約80名。大劇場の客席数は2,550席だそうで、普通のコンサートより制作費用が高い気が……

(最上部から見たステージ)
そのステージはさすがの完成度で、オーケストラの演奏も含めてとてもステキ。
こりゃハマる理由が分かるわ~。私もまた来たいなと思いましたもん。
前半は平家物語で、35分の休憩後はダンス。3時間10分くらいで終演となりまして、新幹線で帰宅となりました。
しかし新大阪駅はメチャメチャに混んどりますな。
という報告を「アタック!地方競馬」の収録時に赤見千尋先生にしたら
「花組ですよね。極美慎(きわみ・しん)くん推しなんですよ。
今回は平教経(たいらののりつね)役。かっこよかったでしょでしょでしょ?」
うーん、よく覚えとらんわぁ。
「絶対に思い出すはず。だってカッコいいもん」
うわー、圧がスゴイ……。

(阪急宝塚駅前)
こういう熱いファンがタカラヅカを支えているのね。
勉強になります。競馬も熱いファンがいるから成り立っているのよね。
今週は火曜が大井、水曜と木曜は船橋で重賞があるという、アツい3月第2週になっております。
火曜日のフジノウェーブ記念はメンバーが濃い!
◎12.サトノテンペスト
○1.チカッパ
▲11.ナスティウェザー
△9.ジョージテソーロ
△10.イグザルト
△4.フジユージーン
サトノテンペストは休み明けでも先行押し切りが狙えそう。
チカッパは距離がカギかなとは思いますが、実績を買って対抗にしました。
でも馬券はボックスのほうがよさげです。
水曜日は船橋でダイオライト記念ですよ!
◎8.グロリアムンディ
○6.ジャスパーロブスト
▲2.ナルカミ
△1.セラフィックコール
△9.オディロン
3年前の優勝馬、グロリアムンディは、完全に復活したと考えていいと思います。
1,500mのかきつばた記念で大逃げしたジャスパーロブストが強敵。
ナルカミは個人的に2回連続で1円も買っていませんが、今回は押さえておこうと思います。
このレースを連覇しているセラフィックコールは、今回は移籍初戦でも要注意。
逆にデルマソトガケとカズタンジャーは、妙味を考えるとノーマークでいいかなあ。
馬複で強弱をつけて4点という想定です。
続く木曜日はネクストスター東日本!
◎1.ベイビークエスト
○5.グルーヴィン
▲2.メイクセンス
△6.アトレーヴフェイス
△3.バーバリオン
1,200mなのね。となると、休み明けと初コースでもベイビークエストが推し切れそう。
グルーヴィンは過去4戦がすべて1,400m以上ですが、好位差しが狙える可能性が高いと思います。
あとは先月の寒椿スプリントで1番人気3着のメイクセンス、2番人気1着のアトレーヴフェイス。
バーバリオンは、逃げ切った新馬戦の2着がゴールドジュニアを勝ったゴーバディという点で押さえます。


浅野 靖典
1969年8月1日生まれ
1998年にグリーンチャンネル「中央競馬中継」のキャスターから競馬関係のキャリアをスタート。
現在は各種媒体に原稿を寄稿し、競馬関係のメディアにも出演。
青森、九州のセリ市場の司会進行役も担当している。
ときどきグリーンチャンネルの番組「競馬ワンダラー」で、ワゴン車の運転手として全国を放浪。
各地の地方競馬場には1~2年に一度以上は訪問している。