コラム”

「長期出張中」
2026年3月23日

3月9日に北海道に渡って、3月20日の夜10時すぎに羽田空港に戻ってまいりました。
いやしかし、道内に11泊もするなんて初めてでしたよ。しかも朝から晩まで取材して、夜は通常業務をする日々。
頭痛薬の消費量も普段より多くて、最後のほうは「これで風呂に入ったらヤヴァイな……」という感覚がありました。
ちなみにそれを感じた日は、取材の合間に「Aiba浦河」で桜花賞の馬券を購入。

昼過ぎのAiba浦河

(昼過ぎのAiba浦河)

そこで「南関道中」の予想どおりにマークカードを塗ったら、
「投票式別が記入されていません」と発券機さまに言われてしまいました。オヨヨ?

あらら、アンジュルナの単勝が買えなかったのね。
そうか、どうせアンジュルナは単勝1倍くらいだろうし、ここはイッチョ複勝にしてみますか。
ということにして、桜花賞は「Aiba静内」で観戦。おおお、厳しい展開のなか、アンジュルナが逃げ切った!
その結果は、単勝が110円で複勝が100円。うーむ。100円損したか……。

弱気な馬券

(弱気な馬券)

そしてワイドが180円だった点もオドロキ。

というところで眠気がピークに達してしまいました。こういうときはムリしないのが吉。
素直に夜7時半に気絶して、無事に朝2時20分に目覚めてお仕事を開始しました。
しかしですよ。こういう業務形態は本年をもって終了させにゃイカンぜよ。
だって死んじゃうもん(切実)。

ちなみにグリーンチャンネルの番組「競馬ワンダラー」で、
コロナが終わる直前に東北と北海道を巡ったときは、たしか12泊13日の一本勝負。
でも途中に津軽海峡を越える移動日があったので、私は盛岡から新幹線で江戸に戻り、
翌日の飛行機で函館に行って再合流しました。これがあると気持ちがラクなのよね。

今週のデカ盛りは浦河のインドカレー

(今週のデカ盛りは浦河のインドカレー)

コロナ前のロケも2週間程度の日程でした。
例外は、全国の地方競馬場をスタンプラリーで巡ったとき(2018年の夏)と、全国のJRAのウインズを完訪したとき(2019~20年2月)。
営業日が決まっているから仕方ないですよね。
競馬法100周年の記念企画でJRAの全競馬場の芝コースを踏破したとき(2023年)も同様。
というわけで、こんな長期出張は久しぶりだったのです。

だから「1回はコインランドリーに行かなきゃなあ」と思っていました。しかしそこで考えるの巻。
その結論は、「なるべく使い込んだ服を持っていき、北海道で新品と取り換える」作戦に!
静内には庶民の味方である激安衣料品店が2つもあるのです。
しかも3月だから、長袖系とか厚手系のものが激しく値下げ中。
私は基本的に買ったものを長く使うタイプですが、今回はいろいろとポイッチョさせていただきました。

そして中1日の日曜日は、高知競馬場にレッツゴー。
しかし今回は宿題がたまっているため、取材業務に徹します。

2か月ぶりの高知

(2か月ぶりの高知)

すると高知競馬場行きの無料バス乗り場で、北陸地方に住む吉原寛人ファンの兄さんと遭遇。お久しぶり~
「いやいや、先月の笠松で会ったじゃないですか」
あれって先月だったっけ。

それはともかく、ジャンボタクシー2台から大型観光バスに戻った高知競馬の送迎サービスで無事に到着。
すると向正面で動いているハローがけのクルマのうしろに砂煙が上がっている!
先週の開催は重馬場だったのに、あっさり乾いてしまったのね。
さらに入口の近くにある専門紙の販売所の壁に「新年度から700円になります」の文字が!

正門の工事は終了していました

(正門の工事は終了していました)

物価高ですなあ。
ちなみに高知競馬の専門紙は、現在は「中島競馬號」と「福ちゃん」の2種類。
私が愛用していた「競馬研究」は発行休止となりました(涙)。

という風景を見てスタンドに入ると、なかなかの混雑。大半はJRAの馬券を買う人ですな。
高知競馬の第1レースは、JRAが終わったあとの16時35分。
全部で8~9レースという日が多くなっているのは、経営効率的な観点もあるのかも?
それはともかく、競馬場内の部屋で粛々と仕事を進めていると、まあまあの雨が降ってきた様子。
予報よりも早いなあ。

すると第1レースからやや重で、第4レースの重賞「ネクストスター西日本」からは重馬場に。
パドックで各馬の様子を見ると、単勝だいたい万馬券のジョウショーボビーがヤル気マンマンで目立っていました。
こりゃもしかしたら、と思って買い目に入れたら3着に激走!

ネクストスターのパドック

(ネクストスターのパドック)

しかしオーノー。
1番人気のエンドレステイルが逃げ失速で10着では、せっかく狙った穴馬が頑張っても意味がないじゃないの~。

狙いはよかった

(狙いはよかった)

そのあとは取材業務をして、ばんえい記念の馬券を買って、20時発のバスで撤収。
ばんえい記念はバスのなかで観戦しました。すると右斜め前のおじさんもスマホで観戦中。
こちらは無事に当たって、本日の収支はボチボチでんな~。

しかし脳みその疲労度はハイレベル。
駅の近くにある銭湯に行こうと思っていましたが、行ったら脳血管が切れるかも……
という判断で風呂には行かず、業務を継続することにしました。そして夜行バスに乗車。
つーか、夜行バスもそろそろ卒業しないとね(汗)。

というわけで現在地は兵庫県。京浜盃はSPAT4で参戦します!

◎1.フィンガー
○5タマモフリージア
▲7.カタリテ
△6.ゼーロス

7頭立てなので絞りましょう。
中心はブルーバードカップを完勝したフィンガー。
この馬は昨年の3月に北海道で見ていて、当時から雄大な馬格が印象に残っているのですよ。

タマモフリージアは全日本2歳優駿でクビ差2着。
勝ったパイロマンサーはUAEダービーに出走する予定なので、その観点からも注目です。

カタリテは北海道で似たような血統の馬を見てきたので……。
ゼーロスは休み明け2戦目なら3着以内が十分に狙えると思います。

なので3連単は1番をアタマ固定にして、相手3頭の6点で。
マルチもいちおう押さえておこうかな?


プロフィール

プロフィール

浅野 靖典

1969年8月1日生まれ

1998年にグリーンチャンネル「中央競馬中継」のキャスターから競馬関係のキャリアをスタート。
現在は各種媒体に原稿を寄稿し、競馬関係のメディアにも出演。
青森、九州のセリ市場の司会進行役も担当している。
ときどきグリーンチャンネルの番組「競馬ワンダラー」で、ワゴン車の運転手として全国を放浪。
各地の地方競馬場には1~2年に一度以上は訪問している。

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