コラム”

笠松でガチャ
2026年6月2日

先週の浦和開催は現地には1回も行きませんでした。
その代わりと言ってはナンですが、木曜日は笠松競馬場に突撃!

この日の用事はオグリキャップ記念の取材。
17時05分の最終レースで実施されるので、現地に到着したのは14時半くらい。
まずは笠松駅にある「ぷらっと笠松」に寄ると、さすがオグリキャップ記念の日。
店内にはお客さんが3人いました。

数年前までは店内にいるのは店員さんだけというのが普通でしたよ。
ここはもともと、町内循環のコミュニティバスの待合室。
それが今はイスが撤去されて、完全に笠松競馬寄りにシフトされました。
今後も地域密着型で、独自の発展を期待したいと思います。

ただいまカサマツ

(ただいまカサマツ)

ところで、笠松競馬場では最近になって大きく変化したところがあります。
笠松競馬の厩舎は競馬場の横と、700mほど離れた場所にありまして、
その離れた場所に住んでいる馬がすべて、馬運車で輸送される形に変更されました。

というわけで、笠松名物の「一般公道を馬が歩いてレースに向かう」風景が見られなくなっています。
日々の調教は以前と同じく歩いて行きますが、小学生の通学が始まる午前7時までに終わらせるのが現在のルール。
一般公道を歩く馬を見るなら、昼間が長い今の時期がオススメです。

競馬場の横の厩舎も建て替えが進行中

(競馬場の横の厩舎も建て替えが進行中)

でも、それが見られるのもあとわずか。
笠松競馬場の3コーナーの奥では新しい厩舎が建設中で、1~2コーナーの奥にある昔からの厩舎地区も拡張工事が進行中。
その工事が終わると、すべての厩舎は競馬場周辺に集約されることになります。

笠松のマイル戦が先月から1,580mになった理由は、その工事の影響。私が到着した次の第9レースが1,580m。
すると、スピーカーから「第9レースは、祝30周年、SPAT4賞」と聞こえてきたではあーりませんか!
もしかして、ガチャとともに全国行脚をするというアレのこと?

30周年おめでとうございます

(30周年おめでとうございます)

さらに第9レースのあとにトークイベントが実施される模様。これは行かねばならぬのことヨ。
まずはイベントステージの裏手にある、場立ち予想の一岡さんにごあいさつ。
後半割引で300円になった予想の紙を買ってからステージ側に回ると、SPAT4の特設コーナーがありました。
ガチャはSPAT4経由で馬券を買うと、500円ごとに最大3回までチャレンジ可能。
これはアタックせんといかんバイ。

さっそくオグリキャップ記念を1,500円だけ投票してガチャを回すと、
川崎と大井のアクリルキーホルダーとステッカーが出てきました。
あとはこれが、500円のキーホルダーとステッカーにならないことを祈るのみ(汗)。

スパホスくん&カツマルくんをゲット

(スパホスくん&カツマルくんをゲット)

その場所から予想トークイベントを見て、終盤に場立ち予想の一岡さんから「コレですよ」という言葉とともに、
直前の買い目の数字が記された紙をいただきました。
このとおりに馬券を買ったら、1着が8番、2着が6番で大的中!

さすがプロ予想士

(さすがプロ予想士)

8番は単勝1.1倍でしたが、6番は3番人気で16.7倍。
2番人気の5番をヌケにしたのはさすがです(2着から4馬身差の3着でした)。

そのおかげで、枠複4.5倍とワイドの2.0倍をゲットできまして、
しかし私の買いかたがチキンだったせいで、ご祝儀をあげるほどではないのが残念。

どうしようかなあと少し悩んだら、一岡さんの著書を買うという妙案が浮かびました。
この本には競馬のことがまったく書かれていませんが、重版のときにちょっとだけ書き足したとのこと。
正直なところ、自宅には2冊もあるので買わなくてもいいんですが。
でも一岡さんとは長い付き合いだからということで(汗)。

単価1,100円。面白い本です

(単価1,100円。面白い本です)

ところで、そのトークイベントの前に行われた第9レース。
これが、これまでの笠松競馬ではまず見られない、ファンエリアに近いところを通っての差し切り勝ちだったのです。

大外の馬が勝利。ぜひ映像を見てください

(大外の馬が勝利。ぜひ映像を見てください)

※レース映像はこちら

笠松競馬のホームページでインコースの砂が厚いことは発表されていましたが、
これは予想よりもモリモリでマシマシ。
この時点で、逃げると思われる大井のファーンヒルはキビシイと考えました。
と同時に、浦和のウィリアムバローズが展開的に有利になると予想。

その前提で勝負に挑んだら、ファーンヒルが3着に粘って3連複がハズレ……。
枠複と馬複は当たりましたが、トータルではマイナスでござるよ。悲P~~~
勝ったケイズレーヴは名古屋デビュー馬。
榎屋充調教師はテンションが高めで、JBCを目指すと話しました。
今年のJBCは金沢だから、スプリントはコーナー4つですからね。

榎屋調教師と渡邊竜也騎手

(榎屋調教師と渡邊竜也騎手)

逆に3着だったファーンヒルは、荒山勝徳調教師が
「JBCを考えていましたが、この結果ではちょっと厳しいかな。というわけでオーナーと相談して、
習志野きらっとスプリントの連覇を目指して、そのあとコリアスプリント、という方向になりました」とのこと。
もしかしたらディクテオンと一緒に韓国に行くことになるのかも?
そうなったら、オラわくわくするど~~~。今年は早めに取材申請を出しておかねば!

ところで今週は水曜日が重賞ゼロで、木曜日に門別・名古屋・船橋・園田で重賞が行われるという謎なスケジュール。
でも水曜日は台風が名古屋から船橋を通過するようで、結果的にはこの日程でよかったかも。
ただ、若潮スプリントが行われる木曜日の船橋は、極悪の不良馬場が舞台かも。

◎2.エイシンミラーミ
○5.メイクセンス
▲4.オルタスグロウ
△12.アラモ
△6.ズルタナイト
△1.クリムゾンプリンス

後ろからでは間に合わないという前提で、内枠の先行馬を狙います。
エイシンミラーミは初の左回りでも、船橋競馬場は厩舎がある千葉県印西市からの距離が大井より短いことがプラスになるかと?
例外は大外枠のアラモ。コーナー2つに戻って改めて期待です!


プロフィール

プロフィール

浅野 靖典

1969年8月1日生まれ

1998年にグリーンチャンネル「中央競馬中継」のキャスターから競馬関係のキャリアをスタート。
現在は各種媒体に原稿を寄稿し、競馬関係のメディアにも出演。
青森、九州のセリ市場の司会進行役も担当している。
ときどきグリーンチャンネルの番組「競馬ワンダラー」で、ワゴン車の運転手として全国を放浪。
各地の地方競馬場には1~2年に一度以上は訪問している。

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