コラム

石川優駿から東京ダービーへ
2026年6月15日

先週火曜日は金沢競馬場に行って「石川優駿」の取材。
北陸新幹線ができたおかげで、金沢競馬場は完全に日帰り圏内になりました。
新幹線の開通前はなかなか大変で、たとえば盛岡競馬場で実施されたJBCの翌日に金沢に行ったときは、
盛岡を午後6時頃の新幹線に乗って大宮に着き、上越新幹線に乗り換えて越後湯沢。
そこからは特急で金沢に着いたのは24時10分頃。金沢まで寝台特急「北陸」号で往復したこともありました。

で、金沢に行く前日。「何時の新幹線を予約したっけ?」と確認してみたらオヨヨ。
7時58分発ってマジですか。そんな早い時間のを取ったっけ???ということは、自宅を出るまであと5時間(汗)。
昼ぐらいの出発だと思い込んでいて、イレギュラー系の業務で夜更かししていたのでした。
これはマズイ。はよ寝なければ。

というわけで2時に寝て5時半に起きる「仮眠ありの夜勤」みたいな状況になってしまいました。
その影響で、高崎駅付近で気絶。長野駅の次の飯山駅で蘇生したらばビックリ。
私の半径5m以内が無人でした……

長野までは満席に近かったらしい

(長野までは満席に近かったらしい)

金沢駅に着いたら駅の待合室でお仕事。

さてと、そろそろ競馬場に行きましょうかね♪と思って無料バスの時刻を確認。
ついでに出馬表も確認したら、第7レースのJRA交流戦に加藤和宏厩舎の馬が出ているではないですか。
加藤さんには5月末に、急遽のお願いでグリーンチャンネルの「競馬ブロス」という番組に出ていただいたんですよ。
そのお礼を言わなくては。
それに間に合う無料バスは20分後。おお、ちょうどよかった。
というわけでめでたく、パドックにたたずむ加藤調教師の姿を見ることができました。

金沢に来たJRAの加藤和宏調教師

(金沢に来たJRAの加藤和宏調教師)

ところで「加藤和宏」調教師は金沢競馬場にもいて、
2人の加藤和宏が並ぶ写真が撮れるかな、という期待もありました。
交流戦を勝ったらネタ写真をお願いしやすいな~。

そんなわけで、JRAの加藤和宏厩舎の馬を熱烈に応援。
しかしフォーエバーヤングの勝負服の馬に負けてしまいました。
そして後検量の約3分後。金沢の加藤和宏調教師が検量室前に現れました。
ありゃー、これは超もったいないタイミング!
勝った馬はウイナーズサークルで写真撮影中。
加藤厩舎の馬が勝っていたら、2人の加藤和宏を引き合わせることができたのに!
ちなみにJRAの加藤調教師は来年2月末で定年。
調教師として金沢競馬場に来るのはこれが最後かもしれません。だからなおさら惜しかった。

なんてことをしていたら、再び眠気が襲来。
石川優駿の取材に向けて、コーラを飲んで頭に刺激を与えてみました。
いやしかし、石川優駿は専門紙を見てもパドックを見ても、まったく分からないのことヨ。
出走する12頭はすべて、2,000mがビミョーという感じがするし。

石川優駿のパドック

(石川優駿のパドック)

最近の「優駿競走」は堅い決着が多くなっていますが、金沢は波乱の香りがしますなあ。
となれば、得意技の「3連複の網打ち馬券」の出番ですなコリャ。
12頭のうち7頭にマークするのはさすがに節操ないよなあと思いながら……

石川優駿がまもなく発走

(石川優駿がまもなく発走)

そんな反省から、翌日の東京ダービーは王道の買いかたをすることにしました。

しかし私の人生には余裕がなくて(涙)、大井競馬場のパドックに着いたら、
出走馬に騎手が乗っているではあーりませんか。20時10分発走だと思っていたら、20時05分だったのね。
アブナかった~。

騎乗周に到着

(騎乗周に到着)

東京ダービーで買うのはフィンガーの単勝。
しかし金額が柴三郎1人とはちょっとチキンだったと反省している次第です。
しかも複勝もあるし(汗)

東海優駿と東京ダービーの的中馬券

(東海優駿と東京ダービーの的中馬券)

そんな私の馬券とは関係なく、フィンガーくんは力強く逃げ切ってくれました。
レース後は育成した「ヤシ・レーシングランチ」の八嶋さんとガッチリ握手してハイタッチ。
これをしに大井競馬場に来たようなものよ♪

レース後は立会川駅前の居酒屋で打ち上げをして、そのまま羽田空港に移動。
午前3時50分発の飛行機に乗って、心の洗濯をしてきます……
帰ってくるのは月曜日のド深夜の予定(日付は火曜日)。
羽田空港からそのまま川崎競馬場に突撃するかは流動的でござる(汗)

火曜日は川崎スパーキングスプリント。

◎4.プライルード
○9.ハーフブルー
▲5.エンテレケイア
△2.フリーダム

うーむ、これはカチカチ山では?
中心に指名するのは川崎の900mで3着内率100%のプライルード。
ハーフブルーも川崎900mで2着&1着と実績十分で、この2頭の一騎打ちを大本線とします。
距離短縮のエンテレケイアと前走3着のフリーダムは3連勝式の3列目にして買い目を絞ります。

続いて水曜日は関東オークスですよ!

◎10.アンジュルナ
○13.ジュワネング
▲8.タマモフリージア
△4.ペンダント
△11.サキドリトッケン

アンジュルナは東京プリンセス賞が2着で連勝が6でストップ。
それでも実力は見せた形で、コーナー6回の今回は徹底先行での押し切りに期待します。

ジュワネングは、東京ダービーを勝ったフィンガーと同じガンランナー産駒。
距離延長もきっとダイジョーブだと思います。タマモフリージアはJBC2歳優駿で見せた差し脚の再現に警戒。
ペンダントはダート戦で好成績。前走の芝2,000mは度外視していいでしょう。

夢馬券はサキドリトッケン。
九州優駿栄城賞は、ちょっと早めに動いた分が、アタマ差だけ届かなかったことにつながったような気が……。
改めて、マクリ気味に動いてからの直線一気を期待してみます!


プロフィール

プロフィール

浅野 靖典

1969年8月1日生まれ

1998年にグリーンチャンネル「中央競馬中継」のキャスターから競馬関係のキャリアをスタート。
現在は各種媒体に原稿を寄稿し、競馬関係のメディアにも出演。
青森、九州のセリ市場の司会進行役も担当している。
ときどきグリーンチャンネルの番組「競馬ワンダラー」で、ワゴン車の運転手として全国を放浪。
各地の地方競馬場には1~2年に一度以上は訪問している。

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