

東京ダービーの日は立会川駅前の居酒屋で打ち上げをして、帰りに向かったのは羽田空港。
6月だけ、韓国の「エアロK」という航空会社が羽田空港線を開設して、しかも週3便なのに東京ダービーの日の深夜が運航日。
しかも衝撃価格。これは乗るしかないでしょう!

(久しぶりの手書き航空券)
というわけで、年明けからの激務(自分比)で疲弊した心と体を癒すための放牧に行ってきました。
しかし、羽田空港が3時50分発でチョンジュ空港着が6時すぎでは睡眠不足。
韓国に入国後に空港のベンチで少しだけグゥグゥ……。
火曜日が金沢で水曜日が大井からの深夜便は体に堪えるのことヨ。

(ここで仮眠しました)
今回は木曜日から月曜日の4泊5日。
木曜日から土曜日までの3日間は野球観戦で、日曜日は競馬場に行く予定です。
それでも通常業務はせにゃならぬので、スケジュール的に「放牧」というイメージではなさげです。
というわけで、今回の題名は「心の洗濯」にしてみました。
元気があればなんでもできる!
というわけで、着陸から4時間後に空港を脱出。
チョンジュ空港からソウルまでは100Kmくらいあるので、電車のなかでは毎度おなじみテレワーク♪
そしてお宿に荷物を置いて、夕方4時からチャムシル球場の窓口前で並びます。
当日券の発売開始まであと1時間。
前から20番目くらいだったから余裕のよっちゃんですな♪

(ここで並びます)
ちなみに昨年から韓国はなぜか野球観戦がブームになっていて、人気チームの試合は平日でも満員札止め。
チャムシル球場もほとんど毎日、定員の23,750人が入っています。
一昨年までは存在した当日券もほとんど出ないので、
昨年から一部の球団で導入された「情報弱者(直訳です)と外国人専用の当日券」を使うのが手っ取り早い入場方法。
ちなみに韓国のプロ野球は1球団を除いて、チケットを買うときに韓国の電話番号が必要なのです。

(スターくんと写真)
そんなわけで、3日連続でパスポートを見せてチケットを購入。
私はLGツインズのファンでして、木曜日はSSGランダースを相手に15対1で大楽勝。
金曜日はロッテ・ジャイアンツに5対16でボロ負けでしたが、土曜日は5対3で快勝。
3日連続の野球でいい感じに心の洗濯ができました(喜)。

(本日の酒のツマミ)
ちなみにチャムシル球場は今シーズンが終わると解体されて、同じ場所に新しい球場ができる予定。
だから今年はなるべくたくさん行きたいと思っているのです。
昨年はここに1回しか来られなくて、しかも試合開始直前に滝雨で中止だったし。

(良い景色)
野球3連戦の翌日は、ソウル競馬場にレッツゴー。
ここも、あと3年くらいで廃止されるウワサがあるそうで……
ソウルの市街地から郊外に移転してから約40年。
どうやら、もっと郊外に移転する話があるようです。
で、競馬場はマンション群になるそうな。ほかにいっぱい空き地があるじゃろ!

(ソウル競馬場)
しかしですよ。
韓国は野球が大盛況でも競馬場の入場者数はイマイチなのよ。
馬券の売り上げも全盛期だった15年くらい前の8割程度。
これは「あまり馬券が売れたらアキマヘン」と考える政府の方針も影響している模様です。
昨年末なんか、政府が決めた馬券発売額の上限に近づいたからって、ネット投票に利用制限が入るありさま。
その一方で、同じく発売額の上限があるはずの競輪、競艇は売上好調なのがなんかモヤモヤするのよね。
とはいえ、韓国の競馬は発展途上だと思います。
これは「宣伝」や「放送」に制限がある影響もありまして、
日曜日は3歳牝馬の三冠目「京畿道知事杯」がありましたが、馬券の発売額は重賞よりその次のレースのほうが多いんですよ!
(※重賞が約3億8千万円→その次の一般レースが約4億円)
実際のところ、韓国の競馬ファンの大多数には、たとえば「ダービーを見に行こう」みたいなモチベーションはありません。

(重賞のパドックもこの程度)
ちなみに第1回のコリアカップをクリソライトが勝って、
その表彰式をしているときに観客席から一斉に怒鳴り声が上がりまして、優勝馬の関係者に
「日本の馬が勝ったから騒いでいるんですか?」
と、ビビりつつ聞かれましたが、場外発売のプサンのレースが最後の直線に入ったためでした(笑)。
だから韓国の競馬ファンの大半は「数字が走っている」状態。
つまりファンを開拓できる余地は大きいといえます。
それはそうと京畿道知事杯は、私がノーマークにした4番人気のサンライズが勝ってノーマネー(泣)。

(おめでとうございます)
おのれソウル競馬場。
このままでは帰れんので、次のレースは炎の気合で予想するど。
ゼッケン1番のテスタマッタ産駒(3番人気)は気になるけれど、ここは心を鬼にして1番人気馬と2番人気馬の1点勝負だ!
するとお見事。2番人気→1番人気の順で入って、馬複6.5倍、ワイド2.6倍が激しく当たって重賞での損失を回収!

(私もおめでとうございます)
やっぱり的中に必要なものは集中力よね。
今週水曜日の浦和・さきたま杯も集中力を高めてチャレンジします!
◎8.ベストグリーン
○2.ロードフォンス
▲4.ヤマニンチェルキ
△9アウストロ
△6.イグザルト
△10.ジョージテソーロ
昨年はコスタノヴァを無印にして大成功。
今年はウィルソンテソーロを無印にします。
だって初めての1,400mでしょ。
かきつばた記念は1,500mで勝ったけれど、今回はその時より厳しい流れになるのは確実。
個人的には3連単の3列目に入れるかヤメるか迷うなあ~、というところです。
で、本命にするのは3歳馬のベストグリーン。
正直、けっこうキツイとは思います。
でも夢と高配当を追って、3連単の1列目は◎と○と▲を塗る予定です(弱気)。


浅野 靖典
1969年8月1日生まれ
1998年にグリーンチャンネル「中央競馬中継」のキャスターから競馬関係のキャリアをスタート。
現在は各種媒体に原稿を寄稿し、競馬関係のメディアにも出演。
青森、九州のセリ市場の司会進行役も担当している。
ときどきグリーンチャンネルの番組「競馬ワンダラー」で、ワゴン車の運転手として全国を放浪。
各地の地方競馬場には1~2年に一度以上は訪問している。